当時の天井埋め込み型業務用エアコンの操作は、有線接続が標準でした。

この種の赤外線リモコンを選ぶためには、受光部とリモコンのセットオプションを選ぶ必要がありました。　その価格差は覚えておりませんが、流石に二万円以内だったと思います。

それ以上の価格差なら選んでいなかった、、、、と思います。

前述の理由で補修部品としてリモコンを発注したのですが、請求書には1万数千円の数字が並んでおり非常に驚いた記憶があります。

現在Amazonで並ぶ価格を見ると、やはり12,000〜18,000円で並んでおりました。

現行品ではないので、中古品の可能性もありますし、俗に言うデッドストックに相当する製品。

出入りの清掃業者が言うには、多かれ少なかれ各店舗に設置されている　この種のリモコンは癖があるそうです。

電源ボタンは長押し必須　とか　モード切替ボタンが上手く動かないとか　温度設定が上手く動かないとか、、、

うちの製品は、使用後10年以上を経ておりますが、電源ボタンの操作にコツが必要です。

家内は指が痛くなるのでなんとかして！　と申します。

温度設定ボタンを操作して反応を確認してから、、、とか

電源ボタンをボールペンのキャップで押し込む、、、とか

幾つかのコツがあるのですが、、、。

今お使いリモコンが、なんとか動いている状態なら、写真のようにフックを両面テープで固定し

リモコンホルダー付近とチェーンなどでつなぎとめておくことをオススメします。

この工夫で、不意の落下による液晶画面割れを防ぐことが可能になります。

電源ボタンの長押しには、蓋を外して作業する方が楽です。

中古品に「蓋なし」とあるのは、この工夫で使用されていたからだろうと推測します。

でもそれは、ボタンの幾つかが上手く動かないことを示唆しているように思えるのですが、、。

購入価格はうろ覚えです

オススメは汎用リモコン

万能ではありませんが、千円以下でお試しになることが出来ます。

うちのダイキンなら　これで充分です。

ちょっとコツが必要ですが、、。