従来写真撮影は仕事の延長で行っていました。鉄道や航空機そして船舶はそれに関係しているからであり、今後も特にジャンルを絞らずに「広く浅く」撮影を続けるつもりです。
最近は野鳥や自然風景撮影の機会が増えてきましたが、今後宿泊を伴う撮影旅行もするつもりです。
そうならばやはり夜景や星空そしてその両方の撮影スタイルである「星景写真」にも興味があります。
しかしご存知のように夜の撮影はシャッタースピードを下げないと撮影できません。しかし地球は自転公転していますので星の点像は撮影できないので、追尾しながら撮影する必要があります。
将来本格的に撮影するかどうかも不明ですので、あまり費用を投入せずにと考えて購入したのがVixenのポータブル赤道儀です。
使用予定機材にて動作確認
次週撮影を考えていますが、構成は以下。
DSRL:EOS 5DMarkⅣ 890g
レンズ:Sigma 14mm f1.8 1,120g
自由雲台:SIRUI K-20X 430g 合計2,440g
POLARIEの動作保証荷重は2,000gですので一応動作確認を実施しました。
30分稼動 DSRLの平行標準表示にて偏角を確認。(理論上は7.5°傾斜)
【結論】
一応VIXENの方にも確認していましたが、「大丈夫でしょう」との事でしたが問題なく稼動しました。恐らく安全率を30%程度想定しているのでしょうね。
目視では分からないですが、20倍速にしたらゆっくり傾斜していますね♪
まずは簡単にセットしました
広角レンズでの撮影スタイルですね。望遠は全体のバランスがあるので別途重石が必要です。
Vixenの担当者に相談して、まずは機器の扱いになれることが最優先(特に北極星をとらえる事等)とお聞きし、本体のみを購入しました。
構成は三脚(あえてトラベル三脚)+自由雲台+Polarie+自由雲台+DSLR(14mm)です。
この三脚の元の自由雲台をSIRUIのK-30X(対荷重30kg)に交換。*未登録
それにPolarie設置し仰角と方向を決定。Polarieには同じくSIRUIのK-20X(対荷重20kg)*未登録を
セットしてカメラをPolarie仰角に合わせる。
カメラはEOS5D Mark4
レンズはSigma14mmf1.8
レリーズはCanon純正のRS-80N3かタイムラプスやインターバル撮影で使用したROWA-JAPANのTC-2002*いずれも未登録を使用する予定。電池駆動ですが、USB端子もあるためモバイルバッテリーを使用する予定。
部屋では簡単にセッティングできましたが、夕刻屋外ではどうでしょうか?
まずは今週末練習を兼ねて撮影してみます。
詳細(機能他)は後日紹介します。
まずは購入報告です。
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購入金額
38,500円
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購入日
2017年07月26日
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購入場所
ホーリーさん
2017/07/30
kensanさん
2017/07/31
私も気になってVixenの担当者に質問したのですが、自由雲台含めて2Kg超え(約2.4kg)だが大丈夫でしょうとの事でした。確認作業ができていないので、最悪室内で動作を確認してみようと思っています。厳しい場合他のレンズを使用しようと思います。