ブツ撮りをしている時にカメラを横位置から縦位置にするのに、今までは 3way雲台側で向きを変えていましたが、
これだと横位置で構えていたレンズ位置が左側に大分ズレてしまうので、三脚自体を左右にズラしてやる必要がありました。
レンズ位置をあまり変えずに縦横位置を変える方法の一つに今回購入した L型ブラケットを使う方法があります。
L型ブレケットにカメラを取り付け、クイックシューに縦・横方向に載せ替えるだけです。
出来れば使用しているカメラ専用の L型ブラケットの方が、装着したままカメラの端子などにアクセスできるようになっているので良いですが、私が現在ブツ撮りに使用している EOS M専用のモノはほとんど無く
汎用品で評判があまり悪くない安いモノを探し本品を見つけました。
クイックシューへの取り付けは、アルカスイス互換となっています。
【外 観】
格安ですので箱も薄い紙箱でしたが、
モノは結構しっかりしています。
アルミニウム合金を削り出して、表面にはアルマイト処理が施されています。
底面と側面の片側にセーフティストッパーが付いており、クイックリリースクランプのU型溝と合わせ脱落防止を実現しています。
片側だけではありますが、利用時に片側だけ脱落しないように気にすればよいのでこれだけでも安心感が違います。
いろいろなカメラに使えて良い
汎用向けなのでブラケットにピッタリ沿ってカメラを固定すると押せないボタンや使えない端子など出る可能性がありますが、いろいろなカメラに使えるのでブツ撮りする人なら一つ持っていると便利かもしれません。
私の場合は更に EOS Mに EF-Sのマクロレンズを着けているのでマウントアダプタを利用しており、
レンズとのバランスを考え三脚座で固定しているので大分浮いた状態になっています。
そしてこのカメラは三脚に載せっ放しにしているので、SDカードをこのまま取り出せるようにカメラを右に寄せています。
手持ち撮影をするならかなり使い辛いポジションですが、三脚固定で利用しているので問題ありません。
それよりもクランプのネジを少し緩めて載せ替えるだけで、縦横ポジションでレンズ位置があまり変わらず使えるのが大変便利です(^^
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購入金額
1,190円
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購入日
2017年05月30日
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購入場所
Amazon
がじおさん
2017/07/17
α6000用にプレートを探してたのですがお安くていいですよね。
これにα6000乗せてしまうとバッテリー交換が出来ない事がわかったので
断念しましたが・・・。(ToT)
atsuo@tokyoさん
2017/07/17
モノはしっかりしているのですが、おっしゃる通り各種フタが干渉する事が多そうです。
カードの出し入れの度に外すのも面倒なので敬遠していたのですが、マウントアダプタの三脚座に取り付けた上でカメラの取付位置をズラす事で底面右のフタが干渉せず開閉でき使用しています。
多少フタが開き切らないのですが、SDカードもバッテリー（カプラーですが）も取り付けたまま取り出せます(^^
最悪フタが開かなかったらプレートの上にクランプを載せてしまおうかと本気で考えていました（何段ゲタを履かせる気だ ＞ 私 (^^; ）。