今年5月に発表されたNEOChangerシリーズ。目立つ特徴はRGB LEDライティング機能を搭載しているところです。発表記事を読んでこれは面白いと思い、久々に入手可能になった時点で購入しました。
2017/07/28追記
国内販売開始のアナウンスがありました。
発売日 2017年8月4日(金)
ELC-NC100RGB オープン 想定売価 11,800円(税込)
ELC-NC150RGB オープン 想定売価 12,800円(税込)
ELC-NC200RGB オープン 想定売価 13,800円(税込)
かなりお求めやすい価格設定ではないでしょうか。
製品にはリザーバーの容量の違いで3種類。ELC-NC100RGB(200ml)/ELC-NC150RGB(300ml)ELC-NC200RGB(400ml)となっていますが、容量と製品名の数字を統一すれば解かりやすいですね。100ml版などがあれば、収まるPCケースもグッと増えて便利そうです。
主な特徴 (製品情報より抜粋転載)
・Mothreboard RGB-Syncをサポート
・ケースの改造に最適
・ユニークなRGB LEDリザーバーとポンプコンボ
・強力な5.2mの油圧ヘッド
・デジタルポンプスピードメーター
取扱説明書は製品情報のサイトで全く同じ内容のモノを確認することが出来ます。
残念ながらポンプの耐熱温度などは未確認です。判明次第追記したいと思います。
今回も狭いPCケースで使いたく、ELC-NC100RGB(200ml)を購入しました。
パッケージです どうやら製品ごとにパッケージも替わるようですね。
パッケージの寸法は、実測で縦10cm 横27cm強 高さ12.5cm そこそこにコンパクト。
中身一式 本体・横置き用クリップ・リモコン・取説・その他付属品
試運転用24P電源アダプター・横置き用ブラケットと固定用パッドとネジ・ケーブルタイ・レンチは左のは比較用他社製品のモノです。
上部 入出注入口3箇所は、全てきちんとしたプラグがセット済みです。予備に使えてありがたや
全体像 上部は回せない、外せない感じです。なので、製品ページの図面と位置が違います。
リザーバーはアクリルのようです。アクリルですと経年劣化により割れやすくなるので無理に回したりしないでこのまま使用します。
デフォルトでは縦置き用ブラケットが装着 丸穴から本体に止めてあるネジを外します。
縦置きで使う場合、付属のネジを楕円形のネジ穴に通してケース底面などに固定するようです。
本体からのケーブル 外側はSATAコネクタから取る電源ケーブル。
内側のループしているものは、本体内部のRGB制御装置からLEDへの配線。マザーで制御したい場合は、コネクタを外してマザーのRGB LED strip connector などに挿せばOKです。
内側のはケーブルタイでカッチリ纏めてあるので、マザーで制御するつもりが無ければ切らずにそのままでいいでしょう。
水路に接続 期待していた縦置きは余裕で無理でした ENERMAXのLogoがカッコイイ
光ると綺麗です 暗い部屋で水槽眺めてる時のような癒しを感じます。
ラバー製のようなカバーで覆われたリモコン 実測およそ縦8.8cm 横5.4cm
磁石でスチールに張り付いて超便利。但し欠点もあって、埃が付着しやすく爺eyeでは判別できない文字サイズ。
動作音などの参考に用意致しました動画もどうぞ
設置位置を右に2~3cm移動したいところですが、継手などのコストが3k超かかるので悩み中です。
このPCはコツコツと弄り中で、まだOSをインストールしていません。先になってしまいますが、インストール完了後にCPU等の温度データなど追記したいと思います。
パワーに不足無し 入門機としてもお勧めします
ゲームや場合によっては何でもないネットサーフィンでも瞬発的にFanの回転数が跳ね上がると煩わしいですよね。
私はFanなどを謹製ツールやPWMで制御するのが苦手です。なんとか上手くセッティング出来ていたものが、何かの拍子に先程の様な状態になって元の状態に戻らなくなる…最近もありました。
NEOChangerは変速機を意味しているのでしょうか?プリセットで回転数決め打ち出来るのはとっても便利です。私のような制御が苦手な人、これから水冷を始める予定の方におススメしたいですね。
これがポンプ一体型リザーバーのシリーズ最小サイズであれば、ちょっと大き目です。
特に国内ではこれがすんなりと入るPCケースを使ってる人が少なそう。そこが星-1.0です。
余談ですが私はOCはあまりしないでFanやポンプを緩めに回して静かに運用するのが好きです。
ですが、特に今の季節は緩めずぎに注意です。水温が上昇しすぎて怖いのは、漏れやポンプの故障です。ポンプの耐熱温度が40℃と低い製品もあります。2次被害を受けやすいのはマザーやグラフィックボードだと思います。ラジエターからの冷えた冷却水で先ずはポンプを冷却するつもりで、暑い季節はしっかりとFanを回してあげましょう。これから水冷を始める予定の方へのご参考までに。
パソコンのドレスアップにも最適
長年にわたり光るケースFanを使用してきましたが、今回ELC-NC100RGB導入したPCでは光らないケース付属のFanなどに換装しました。片っ端から光り物にしてしまうと、バランスが悪くなりそうです。
後日改めて手持ちのRGB LED stripとセットで電飾コーデしてみたいと思います。
星マイナス0.5は赤くて細字のデジタルポンプスピードメーターが読みにくいところです。
(爺限定ですみません)
光るも回るも自在に制御。水温も表示出来れば満点ですね。
光る水冷パーツは値が張るを打ち破る
いつもお世話になってる情報サイトでの市場想定売価は200mlが89.99ドル、300mlが94.99ドル、400mlが99.99ドルに設定されている と、ありました。
バイヤーさんに向けた価格設定のような気がしますが、本当ならばブレイク間違いなしでしょう。
今現在のamazon.com売価はおおよそ110ドル、120ドル、122ドルとなっております。
後発なので、これでも結構がんばった結果の価格だと思いますよ。
ELC-NC100RGBを110ドルで購入した私の場合、送料その他コミコミで下記の通りとなりました。
これを高いと思うか安いと思うかは… あ 普通と思うかもね( ^ω^)・・・
2017/07/28追記
国内販売開始のアナウンスがありました。
発売日 2017年8月4日(金)
ELC-NC100RGB オープン 想定売価 11,800円(税込)
ELC-NC150RGB オープン 想定売価 12,800円(税込)
ELC-NC200RGB オープン 想定売価 13,800円(税込)
かなりお求めやすい価格設定ではないでしょうか。国内販売分をゲットするのが断然お得ですね。
2017/08/13追記
9.66$輸出手数料の払い戻しがありました。購入価格に反映しました。
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購入金額
13,767円
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購入日
2017年06月22日
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購入場所
amazon.com
hidechanさん
2017/07/17
リモコンで、回転数も調整出来るのはいいですね^^
EKのポンプと比べても静かっぽいですし。
私のポンプは4000回転くらいにするともっと轟音がします><
100mlの小さい容量の需要もありそうなのにリザーバーのアクリルが分離できなさそうなのは、ちょっと残念ですね><
掃除とかどうするんだろう@@
せめて、ポンプとリザーバーが分離出来るようになっていれば色々なケースに応用できて使い勝手が良さそうなのに・・
しかし、光り方と動作音とリモコンは調子良さそう^^
りゅうやんさん
2017/07/17
ELC-NC100RGBを知るまでは とても静かだと定評があるEK-XRES 100 SPC-60 MX PWM を買う気満々でした。メンテナンス性も良さそうで、小型PCケースでも使えて値段も手ごろですからね。
ELC-NC100RGBはほぼ衝動買いなので早まった気もしてましたが、EK-XRES 100 には水温管理とPWM制御に不安があったので、今はイージーなELC-NC100RGBにして良かったと思います。難しい事が苦手な私にピッタリですね。
光る&回転数決め打ちに魅力を感じないなら、ガラス製チューブ仕様のEK-XRES 100 Revo D5 PWM - Glass (incl.p)が良さげですね。耐久・メンテナンス性もバッチリそうです^^
退会したユーザーさん
2017/07/17
最初からRGB対応いいですね(*´ω`*)
値段も良心的で素敵です!
りゅうやんさん
2017/07/17
高級品 2つもすごいですね!私もサーマルは好きです。
これはどんな作品観れるのか期待ですね^^
サザンloveさん
2018/07/17
最近水冷を初めましたが、いままでのポンプがなんか微妙でしたので
このレビューを参考してから、1サイズ上の物をを東京に三連休でいったときに
oliospecさんで購入しました。
値段も良心的で、日本のAmazonよりも安く手に入りました。
スペックともに満足です(リモコンなんか微妙w)
すごく参考になりました~