上海問屋のハイレゾ対応イヤホンです。
HDSS搭載3Dイヤホンとはどんなものなんでしょうか?
■仕様
ハウジング材料 : アルミ
ドライバユニット : ダイナミック9.2mm、ELTモジュール5mm
再生周波数帯域 : 5Hz~70KHz
感度 : 97db
インピーダンス : 16Ω
接続プラグ : 3.5mm 3極ミニプラグ
ケーブル長 : 約1.25m(Y型)
付属品 : シリコンイヤーピース(S/M/L ※Mはイヤホンに装着)
ダブルフランジシリコンイヤーピース(×1)
低反発ウレタンイヤピース(×1)
ソフトケース
ケーブルクリップ
■特徴
・ハイレゾ仕様のダイナミックドライバと、HDSS技術のコアとなるETLモジュールを搭載
・ハイレゾ規格に準拠しながらも、歪みなく聴き疲れしない高解像度の3Dサウンド
・360度、音が出ている場所から聴こえる臨場感(映画、VR、ゲーム、ライブ映像にお勧め)
・普段の音楽鑑賞用としても高解像度のサウンドを楽しめる
■HDSS(High Definition Sound Standard)とは!?
米国を中心に提唱されている音響技術で、低コストで飛躍的に音質を向上させることが可能な
技術として、世界の様々な音響機器メーカーの製品に採用されているそうです。
■再生周波数帯域
パッケージ裏に周波数特性が書かれています。
若干中域が弱くてハイ寄りな感じでしょうか?
■パッケージ
これまで購入した安価なイヤホンと比べるとかなり大きいです。
磁石付きのカバーを開いてみると、結構凝った作りになっています。
イヤホン周辺の柄の部分は一見すると布っぽく見えますが、紙に印刷してあるだけです。
更に中扉を開くと、イヤーパッド、イヤホン本体、ソフトケースが出てきました。
■イヤホン本体
赤と青のラインが左右分かりやすくていいですね。
DN-13578はぱっと見で左右の区別が出来なくて、判別方法も老眼の私には無理だったので赤青ラインはありがたいです。
ケーブルは少し固め。個人的にはDN-13578の柔らかいケーブルが好きです。
■イヤーピース
イヤホン本体に取り付けられている物の他に4種類のイヤーピースが添付されています。
この紫色のピースが低反発ウレタンイヤピースです。
少しねっとりした感じがしますが、装着感はいいです。
音は少しおとなしくなる感じです。
通常のピースも形状が違う物が入っているので、どれか、好みのフィット感が得られるのではないでしょうか?
■その他添付品
取説の裏面には、フルカラー印刷でマンガっぽいのが描かれています。
■聴き比べ (比較は後日)
<使用機器>
・TDA1387 DAC for Raspberry pi zero
・Nutubeヘッドフォンアンプ
・ハイレゾ対応 ハイブリッドイヤホン DN-13578
<接続>
TDA1387 DAC for Raspberry pi zeroの出力はボリューム最大にしても普通の大きさの為、Nutubeヘッドフォンアンプ(MUSES8820に交換)を経由させています。
只今エージング中です。
この構成でしばらく試聴してから比較を行いたいと思います。
DN-13578に比べて音圧が高いです。
e-onkyo musicで購入した原田知世のハイレゾアルバム、「音楽と私」「恋愛小説2~若葉のころ」の再生では、しっかりとした低音、吐息も感じるボーカル、クリアな高音と気持ち良く聴く事ができます。
PC-Engine CD-ROM2用 ys1,2とかゲーム音楽も、解像度感がちょっと高く感じます。
基本的にオールマイティな感じですが、中音から高音にかなり偏った楽曲ではかなり聴き疲れする事があります。(曲を忘れましたが、かなり辛いのが1曲ありました)
ライブBDはClariSので試聴。
ほど良い音場・ライブ感で、DN-13578は足元にも及びません。
DN-13578から乗り換え決定です。
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購入金額
4,999円
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購入日
2017年07月頃
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購入場所
上海問屋
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