江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫物師　それが左甚五郎

彼の手になると言われる作品は、全国に百に近い数が存在すると言われています。

そしてその作品が生み出された期間は安土桃山時代から江戸後期　三百年近くに渡るので

腕利き、名人と言われる彫物師の代名詞なのだろうと思われます。

私は落語に出てくる左甚五郎が大好きなので、旅先に甚五郎の作品があると聞けば、できるだけ立ち寄るようにしてるんです。

日光いろは坂明智平ロープウェイの頂上駅上の展望台から　中禅寺湖と華厳の滝が良く見えます。

男体山の雄大　中禅寺湖はこの山の噴火で出来た堰止湖です

標高1269メートル　その水は短い川を流れた後に華厳の滝の優美となります

この付近の公営駐車場近くの売店で選んだのが　日光甚五郎煎餅

これは日光東照宮にある左甚五郎作の眠り猫

こちらは浜名湖近く　井伊直虎が出家先とした龍潭寺に祀られている左甚五郎作の龍です

旅の帰りに立ち寄りました

よく見ると　「左」　と彫られているのがわかります

サクッと軽い塩味　

何かに似ている

ハッピーターンを少し軽め少し和風に　した感じだと思ってください

どうせ箱は捨ててしまうので、このビニール平袋入りお土産用パックはお買い得だと思います

税込み540円で18枚個別包装ですので、二袋も用意すれば　お勤め先用に好適だと思います。