箱を開けると説明書とハードケース。

ケースは付属していても小さなポーチというイヤホンが多いので、収納にも余裕のあるハードケースは好感が持てます。

ハードケースを開けるとイヤホン本体と充電用USBケーブル、たくさんのイヤーピースとイヤーフック、クリップがあります。

このイヤホンのカラーバリエーションは青の他黒があります。

今回青を選んだわけですが、イヤホン本体自体は致命的にダサく安っぽいです。

ワンポイントで青ならまだかっこいいですが、全部青。

イヤーピースも白or白＋青なので、ドラえもんのよう。

リモコンも安っぽいです。

チープ感が凄い。

カナル式イヤホンなので、他のカナル式イヤホンと比べ差はありません。

音楽を聴いてる最中はあまり外の音が気になりません。

こちらもカナル式イヤホンとして普通。

可もなく不可もなく。

驚いたのが音質。

aptX対応だけあって解像度が高く、音場も広く高音から低音までバランスが良いです。

サ行も刺さらず、中音もボーカルが近く、低音は中高音を邪魔せずもしっかり音が鳴っています。

耳障りがとてもよく、音の造りはfinal E3000に近いのでfinal E3000好きには好感が持てそう。

イヤホン本体の見た目からは想像できない良音を奏でるので、頭抱えるレベル。

デザインだけは致命的なので、外で普段使いするには躊躇してしまいますが、家の中での利用には線を気にせず使えるので良さそう。防水ということもあり、風呂のお供にも良いかもしれません。

Bluetoothイヤホンとしても手ごろな価格です。

ただチープなこともあってか、最初届いた商品は初期不良がありました。

メーカーに問い合わせれば1年間保証付きなので、すぐに交換してもらえます。