新パソコンはドライブはすべてSSDとしたために、動画編集後やRAW現像後のデータを保存するには容量が心配です。データ編集前データ取り込み用、編集後保存用、各キャッシュと合計5SSDを使用。
OSとアプリケーションはM.2SSDとしています。これは各編集が少しでも早くなる方途として教えてもらいました。しかし編集後のデータを保存する場所がないため、編集終了後バックグランドでHDDに保存していました。
その保存にはOwltechのOWL-BDR35SA(通称「ガチャポンパッ!」)を使用していましたが、取り付け運用後2日目で故障しました。
HDDが認識されません。メーカーに修理に出す間に以前から将来購入しようと思っていたUSB3.1対応RAIDケースを購入しました。
簡単セッティング
まずは転送速度重視でRAID0で運用。ガチャポンパッで使用すべくHDDを数台購入していましたがそのうち今回はSeaGateの1TBを使用。
SeaGate IronWolf NAS用の高耐久を謳うHDDです。(3年保証)
セッティングは
1)HDD挿入
2)DIPスイッチで異常ブザーや電源連動をセット
3)電源を投入後、RAIDスイッチでセレクト。
4)USB3.1(gen2対応)でパソコン接続、その後フォーマット。
RAID0,1,single,JBODに対応。
現時点DLソフトの「RAID監視マネージャー」は、使用していません。
初期のSSD程度の速度はでますね
机の上はできるだけ広く使いたいので、机下に収納ケースを制作し外付けケースを置いています。
上は様々な部品を入れるケース2ケ、中段にRAIDケース(後で裸族も置きます)、下段は3種類のUSB3.1HDDケースを配置しています。*LEDテープも装着。
肝心の速度ですが、
初期のSSD程度は出ていますね。当然と言えば当然ですが。
過去使用していたRAIDケースはLANケースで当初RAID0,途中からRAID1で使用していました。
速度はRAID0で130MB/S:Read,110MB/s:Writeだったと記憶しています。
今回はNAS運用はパソコン置き場を1Fから3Fにしたため、まだ有線LANの工事をしておらずPCLにて対応しているため、3MB/s程度の書き込み速度しかない為です。
なお冒頭の「ガチャポンパッ」ですが、昨日(5/24)交換品が届きこのRAIDケースと同様に保存先として使用しています。
*使用しているHDDはHITACHIの2TB(SATA3対応)です。
参考に速度を載せます。
「ガチャポンパッ」にしたのは、HDDが一杯になった場合の交換が容易である事です。
その意味でRAIDケースも同様です。
-
購入金額
16,620円
-
購入日
2017年05月15日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。