greece7さんという方が考案された、「I/V変換」(電流の変化を電圧に変換する)をJ-FETで行う回路を raspberry pi zeroサイズに収めたものです。JFETは付属の2sk369で、他のパーツも付属のものです。

「超淡麗・辛口」と表現されている方がいましたが、TDA1387のJFET I/Vはまさにそう表現したい音です。

じんそんさん作のDACの中での相対評価をするなら、シフトパラ2種> TDA1543LR分離>本基板の順になってしまいますが、良い音です。

完成品で売られているi2s DACと比べれば、倍以上の値段の DACに勝てる音です。

パーツ点数が少なくすぐ組み上がります。はんだ付けさえできれば、全ての部品が付属してこの値段なので非常にお買い得です。

(星の数が多い程難易度が高い、というつもりでスコアをつけてます)