DENON レコード針 MCカートリッジ DL-103LC2 デノン JUNK
完全な?ジャンクだった !
ジャンク品で入手したDL-103LCⅡです 針、カンチレバーは折れているジャンク品でしたが、おまけに左右のコイルも断線でした レコード針を繋いで音を出そうとしたのですが失敗でした 受領後、コイルのところを良く見ると透明フィルムが剥がれていてマイナスドライバーの穴が大きい感じがします コイルが切れているのは大誤算でした 飾って置くだけです.. こんなもの売るかなぁ...大...大誤算です ジャンク品でもお店ならコイル断線位測ってくれと言いたい
判らんかった...
此処まで弄るかなあ...
L, R端子上のところもこじ開けた様な傷があります 針を加工して音出ししようと思ったけどコイルが断線では駄目でした こんなに弄ってあるのは初めて...ガッカリダ....
活用法....一般販売は終了していますが、現在でもメーカーサービスで対応してくれるので取次ぎ店にこの針折れや断線のカートリッジを持ち込むと有償で同じDL-103LCⅡの新品ストック品と交換可能です 費用は掛かります(28000円位)が、残された手はそれだけです DENONのサポートは手厚く素晴らしいです と言うか其れが普通なんだけど モッタイナ~イ~....!
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歴史....
DL-103と言うと電音(昔はデンオン...日本コロンビアの音響部門、今は外資系列でデノンと呼ぶらしい)DENONとNHKが共同開発したMCフォノカートリッジと言うことで有名ですが, 日本コロムビア創立75周年記念という事で1985年、DL-103の派生機種DL-103LCが開発製品化されました さらに続けて人気が有り買いそびれた人向けにDL-103LCⅡも続けて販売されました。
「日本コロムビア創立75周年記念」
「話題のLC-OFC(線形結晶無酸素銅)線使用」
MCカートリッジ
DL-103LC
標準価格:20,000円
https://www.denon.jp/jp/museum/products/dl103lc.html
その後..LCⅡへ
(DL-103LCは、当初の予定数量を完売させていただきましたが、一方、熱烈な音楽愛好家やオーディオマニアの方々からDL-103LCの継続発売をご要望する声があり、ここにDL-103LCIIと品番を改め、再度ロングランモデルとして、MCカートリッジシリーズに加えさせていただく事になりました。)
音質的にはDL-103無印よりはレンジが拡がっているようです(持っていないので判りませんが)
DL-103自体も1970年頃の一般販売ですから50年近くは経っていますが現在でも販売されています アナログオーディオのヘラブナ釣りみたいでカートリッジはDL-103で始まり、DL-103で終わると言われています 本当かな?(私だけ? SATINだが)103シリーズはオーソドックス系でDL-300系はアグレッシブ、若者向け、技術追求系カートリッジ ? でしょう..とも言えないかな...
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購入金額
0円
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購入日
2016年頃
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購入場所
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