配送は緩衝材のある封筒に入れて送られてきました。

パッケージはとてもシンプル。

ハウジングの一部と、リモコンが外から見えます。

そもそもこのイヤホンはXiaoi Miシリーズのスマートフォン向けです。

梱包物はマニュアルとイヤーピース、イヤホン本体です。

コードについているQRコードはライセンスNoを管理番号が記載されており、正規の製品であるかどうかをXiaomiのサイトにアクセスして認証することができます。

で、試してみたのですが、現時点でXiaomiのサーバでエラーが出てしまうので認証できず・・・。

パーツの近影です。

イヤホン部分はアルミ削り出し。

一つ一つ手作業らしいです。

商品ページから引用

20もの製造プロセスにより生まれたメタル系のサウンド

高級感は無いですがプラスチックのイヤホンよりは高級感があります。

リモコン部分。

右側が上部となります。

Xiaomi端末向けの操作(恐らく他のAndroidも)は、

上側のボタンは音量+、下側のボタンは音量－。

真ん中のボタンは音楽再生時はPlay/Pause。

着信時はクリックで応答、ダブルクリックでミュート、長押しで切断です。

Appleのデバイス向けの操作は、

上側および下側のボタンは無反応。

真ん中のボタンは音楽再生時はPlay/Pause。

ダブルクリックで次の曲、3回連続推しで前の曲。

通話に関する操作はありません。

裏側はマイクがあります。

アルミ部分はヘアライン加工がありオシャレ。

こちらはAppleのデバイスでも有効の模様。

3.5mmのジャックは4軸。

こちらもアルミ削り出しでヘアラインがあります。

音質に関する仕様を抽出。

•出力音圧レベル：101dB/mW
•再生周波数帯域：20～20,000Hz
•定格電力：5mW
•インピーダンス：32Ω

Amazonのページを見るとハイレゾロゴの使用許諾を受けているようです。

周波数帯域不足してるのに謎すぎる・・・。

早速音質の確認。

DAPはONKYO GRANBEAT。

・低音

ベースの音がしっかり響きます。

ガンガンビートが鳴るわけではなく、マイルド。

・中音

ボーカルがくっきり聞こえ、中音域の解像度は高めに感じます。

コーラスとの距離感もあります。

・高音

こちらもマイルドに鳴り、低音域とのバランスが絶妙。

さらに中音域と合わせて全体的に包み込むような音造り。

全体的にナチュラルなイメージ。

バランス接続のケーブルに比べると、さすがに高音域に関してはどうしても弦楽や女性ボーカルの伸びが味わえませんし、空間が狭いのですが、価格を考えると上々の出来かと思います。

価格を考えると、家電店やCDショップで売ってるような2000円弱のイヤホンよりコストパフォーマンスが非常に高いかと思います。

もちろん高級イヤホンとは比べるべくもないですが、気軽に使えるイヤホンとしては中々のレベルではないでしょうか。

GearBestでは2,000円弱で買えますが、Amazonでは3,000円弱。

輸入に関する不安から、Amazonで購入したとしても、コスパは高いと思います。