今回のレビューは「臨場感抜群のハイレゾ対応【高音質小型DAP】|パイオニア private(プライベート)XDP-30R」のレビュアー選出に際し、private XDP-30Rをレビューするに辺り対応するハイレゾイヤホンとして提供されたものです。
private XDP-30R側のレビューについてはprivate XDP-30Rを主眼としているため、Pioneer SE-CH9T-Kについて別途のレビューとしました。
シュア掛けに最適化されたデザイン
このパッケージ、底の方を開けて底面に向けて内箱を引き抜く方が良いです。
そして内容物一覧。
イヤホン本体に交換用イヤーチップ、キャリングポーチ、保証書、説明書類。
説明書類は日本語と英語とEU圏向けらしき取説に、米国およびEU圏Pionnerの保証連絡先、EU圏向け注意事項、たぶん。
正直日本語以外の説明書は何となくそうなんだろうな的な感じなので違うかもしれないけど日本国内で日本人が使う場合には関係無さそうなので、色々付いてるなぁ程度で。
イヤホンのヘッド部はMMCXコネクター採用の着脱式コード。
流石お高級なイヤホンです。
MMCXコネクター式なのでリケーブルも可能なようです。
ただしネットの口コミを見ていると付け替えまくると緩んでダメになるとの話もありますので程々に。
また、どうしても有線じゃなければと言うコダワリが無ければLEAR BTC-01 MMCXのようなMMCXコネクター採用のBluetooth機器と組み合わせて使うのもアリですね。
交換用のイヤーピースはサイズ違いの大小が付属。(中はイヤホン本体に装着済)
加えてコネクターシールドも左右1つずつ付属。
ケーブルはノイズに強いツイストケーブル仕様。
左右分離位置調整用のストッパーも付いています。
リモコンは再生・停止のみ。
左右の重量バランスを考えるとリモコンは無くても良い気もします。
プラグはφ3.5mmの4極ステレオミニプラグ。
音の良さを感じられるイヤホン
装着時はコードを耳の後ろに回しておいてからイヤホンを耳に入れると良い感じですね。
本来だとコード自体背中側に流すべきでしょうが、そこはそれ。
private XDP-30Rについてはプレミアムレビューの方を参照の事。
private XDP-30Rでハイレゾ音源を再生してSE-CH9T-Kで聴くと音の広がりが違いますね。
試しにPanasonicのRP-HJE150-Kと聴き比べてみました。
PanasonicのRP-HJE150-Kは低価格ですが、それなりの音質のイヤホンです。
とは言えハイレゾ対応のPioneer SE-CH9T-Kと比較するのは酷ですが。
音源そのものは同様にprivate XDP-30Rでハイレゾ音源を再生しました。
private XDP-30Rが優秀なのとハイレゾ音源なのが相まって割と良い感じで聴けますが……
やはり細かい部分の音が違いますね。
聞き流しで聞く分にはRP-HJE150-Kでも十分だと思いますが、音を聴くのであればやはりSE-CH9T-Kですね。
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購入金額
0円
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購入日
2017年04月27日
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購入場所
ジグソープレミアムレビュー用として提供頂きました
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