レビューメディア「ジグソー」

必要に迫られて半導体テスター

TrやLED使った基板に手を出したので、半導体の諸スペック測れるテスターを

mr_osaminさんのレポ↓に刺激されつつ、お手軽なのを探してました。

・基板のみなら1000円しないで在るんですね、しかし基板裏がむき出しになるのでケースは必須。

・006P電池はなあ…、単三(エネループ含む)かACアダプタで動かせるのが良い。

・機能には無関係で申し訳ないけど、基板/ボタン等色彩は...もっと何とかならないか?

で、調べましたよ。

 

 

M328 GM328A M328LCD MK-328 MK-168 LCR-T4 LCR-T5 TS-M8N EZM328 Transistor Tester

http://www.ebay.com/itm/M328-GM328A-M328LCD-MK-328-MK-168-LCR-T4-LCR-T5-TS-M8N-EZM328-Transistor-Tester-/222455562659?tfrom=222235430386&tpos=top&ttype=price&talgo=undefined

ATMEAG328PというIC使った製品色々あるんだ。

 

 

LCR-T4 Mega328 Transistor Tester Diode Triode Capacitance ESR Meter With Shell W

http://www.ebay.com/itm/222235430386?_trksid=p2055119.m1438.l2649&ssPageName=STRK%3AMEBIDX%3AIT

2013年最初のバージョンがこれだな。完成基板クリアケース付が1117円で買える。

 

2017 TFT GM328 Transistor Tester Diode LCR ESR meter PWM Square wave Generator

http://www.ebay.com/itm/172557508334?_trksid=p2055119.m1438.l2649&var=471403196092&ssPageName=STRK%3AMEBIDX%3AIT

 

2017年の最新(方形波発生器付きとか色々進化)のクリアケース付が2423円

付属してないがACアダプタ(DC 6.8-12V)が使える。

ただこれはkitで組立必要、赤基板ならこれで良いじゃん、と探してると…

 

 

希望を満たす今回購入品が見つかりましたよ。

ESR Meter Transistor Tester PWM Square Wave Signal Generator w/ DIY Case B2L0

http://www.ebay.com/itm/332126384437?_trksid=p2057872.m2749.l2649&ssPageName=STRK%3AMEBIDX%3AIT

  

「黒基板」パーツは面実装品になった「完成品」の「クリアケース(要組立)付」が2247円

価格もドリリング工程減/部品ソルダリング機械化でむしろ安いし、製作ミスも回避出来る。

前述の物と同じクリアケースだから同サイズ、出所一緒なのか回路パクリ製造なのか?

(大量に作った筈なので、今後これが市場にあふれるのか?)

「12VのACアダプタ使える」のも同じ、概要と仕様(記載は前述の物がオリジナルっぽい)見る限りでは出来る事も同じ筈。

 

中華には在るものですねえ!

この分野の物造り、日本(先進国)は完全に立ち遅れてません?

 

 

参考

006P電池駆動のハンディな奴も2070円で在りました。(方形波発生器とかは無し。)

LCD ESR Meter Transistor Tester Capacitance Inductance Diode Triode MOS NPN W8H3

http://www.ebay.com/itm/382032361087?_trksid=p2055119.m1438.l2649&ssPageName=STRK%3AMEBIDX%3AIT

 

 

 

使用感などは基板制作で使った折に。

  • 購入金額

    2,247円

  • 購入日

    2017年04月10日

  • 購入場所

    ebay

12人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • mr_osaminさん

    2017/04/11

    探せばいろいろあるんですねー
    ただし、¥1,000以下となるとかなり絞られてきます。

    ¥5,000超えてくると秋月のLCRメーターが候補になってきますし。

    インダクタンスの計測はいくつかやり方があるようですが、この手の簡易型では大容量のコンデンサの計測は無理があるようです。
  • CR-Xさん

    2017/04/11

    >大容量のコンデンサの計測は無理
    供給電流量が追い付かないって事かしらん?
    整流基板の合計容量とかあてにならんのかな、コンデンサ個別で測定しますか。
  • mr_osaminさん

    2017/04/11

    調べてみましたw

    二端子法・五端子法・四端子対法とあるそうです。

    二端子法だと測定対象以外にケーブル間の浮遊容量まで計測してしまうので、
    大容量のコンデンサほど誤差が大きくなるとのこと。

    高価で高精度のLCRメーターは対応しているんですね。
    四端子対法が使える比較的安いメーターは、これ。
    http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06325/

    秋月では割と知れたLCRメーターですね。
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