液晶表示に問題あり、スライドボリュームが固い状態で落札しました。

とりあえず洗浄してみようと思い分解。

前オーナーさんの設置環境や取り扱いが良かった様で、綺麗です。

スライドボリュームの基板ですが、2本のピンに発泡スチロールが刺さっていて、天面カバーとのショートを防ぎつつ支えていた様で、基板が曲がっていました。

この辺りで洗浄開始。

スライドボリュームも洗浄したのですが、スライドの固さがイマイチ取れない・・・

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スライドボリュームは、シリコンスプレーを基板とプラスチックの間に塗ってみたりしたのですが、あまり効果なし。

少し押しながらスライドさせると固さが和らぐのでひとまずあきらめて清掃完了。

サクサクと組み立て・・・・・・・・・

ん?

ケーブルのピン数とコネクタのピン数が合わない・・・

バラす時は何も考えずに外したのでどっち基準か判らず、嫌な二択をするハメに・・・

ふつう1ピン基準でしょ。という事で、写真の状態からズラして組み立て。

ふぅ・・・当たりでした。

残念ながら液晶左側の感度が悪いのは直りませんでした。

スライドボリュームが駄目になっているのかも知れません。

ま、出力の方は大丈夫なので良しとしましょう。

そういえば、グライコ付きのミニコンポ、グライコ付きのカセットボーイ、グライコ付きのカーステと、昔から手っとり早く音質を変えられるグライコはよく使っていたのに気づきました。