ども、レビュー部分は久しぶりに書くような気がするTakahiroです。
今回は『自作オーディオケーブル』です。
どうぞ宜しくお願いします。
なお、作った部分はミキサーからスピーカーに出力するケーブルです。
PC
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USB接続ミキサー
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(今回対象部分)
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スピーカー
音屋のコスパはGood!です
今回購入したもの
2本(2ch分)欲しいのでこんな感じで購入。プラグは本来4本で良いのですが『俺が究極に不器用』な為、ミスった時用の保険としてプラグは2本多めに買いました。
次に、使った工具ですが
音楽プレイヤー、6.3mm→3.5mm変換アダプタ、はさみ、ペンチ、ニッパー、はんだ、はんだごて
これら7点です。”音楽プレイヤーと変換アダプタは違くね!?”と思う方も居ると思いますが、結構必要です。
これらは元々有ったので、ケーブル制作費には入れません。
なので今回かかった費用は3mx2本で1,300円と激安です。1本あたり650円。
ただし、プラグがノイトリック製orカナレ純正じゃなかったりするので注意
安いくせに色々詰まってるよ!
使用ケーブル
メーカー:カナレ電気
製品型番:L-4E6S
芯 数:4芯(AWG24)
外 径:6mm
価 格:100円 / m
そ の 他 :日本製(Made in Japan)
使用プラグ
メーカー:?
製品型番:JS-101
種 別:標準モノラルフォン(6.3mm)
価 格:150円
今回はお試しということで、とにかく安さ優先!!でこうなりました。
なお、この線材を使っての感想ですが
『被覆が柔らかい』
『やたら頑丈な編組シールド』
『(被覆をはぐと)紙と紐がいっぱい!』
というのが正直な感想です。
作ってみた!
ということで作ってみました。
やり方は音屋のHPに動画付きで紹介されているのでこれを参考にやってみました。
①、カシメる場所に印を付けます
このように合わせてから印を付けます。
②、被覆を剥ぎます
そうするとシールドが出てくるんでそれをほどいて1本にまとめます。
そうするとこんな感じに。4芯ケーブルなんで青x2、白x2、その他x3or4、編組シールドとなります。
今回は編組シールドと青色の2芯しか使わないのでニッパーで切り落として下さい。
③、予備はんだ&本付け
プラグ(2カ所)とケーブル(青芯とシールド)に予備ハンダをします。
標準プラグは丸いのでコロコロ転がってしまいます。
そこで『標準フォン→ステレオミニ変換アダプタを音楽プレイヤーにIN!』してあげます。そうするとこのように安定します。
今回はプレイヤーが転がってたのでプレイヤーを使いましたが、標準フォンないしステレオミニが刺さる安定してるものなら何でもいいと思います。
今回は2本分なんでこんな感じで。ハンダ付けが汚いので画像はカット。
このプラグですがハンダが乗りやすくて非常に作業しやすかったです。150円で大丈夫なの!?と思ってしまいます。
完成!!!
プラグの色がシルバーなのでケーブルをより引き立ててくれてる感じがします。
また、金属製なので使ってるときは熱くなるかな?と思いましたが、案外そうならないもんなんですね。
変わったような・・・変わらないような?
俺はクジラやイルカなどのように非常に優れた聴覚を持っていないので正確には分かりません。
スタジオやPA(イベント)用ケーブルなんでこんなもんでしょう。
これがヤマハMGシリーズのミキサー+フォステクスNF-01Aなどを使ってれば少しは感じられたかな?
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購入金額
1,620円
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購入日
2017年03月22日
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購入場所
サウンドハウス
タコシーさん
2017/03/24
綺麗なものです...
作るのは楽しいでしょう? 達成感がありますよ~
Takahiroさん
2017/03/24
作るのは楽しいですね~PCよりも達成感があります。
あと、自作PCよりも低コスト+ライフサイクルが長いというのが良い!
hidechanさん
2017/03/24
やっぱり自作の方が満足感高いっぺ~
ケーブル道の沼も果てしなく深いそうですから、そこそこで楽しんで見るもよし!
ドップリ浸かってみるも良し!
ですよ(*´▽`*)
ケーブル自体も元から綺麗なのも多いですけど、スリーブケーブルも楽しいと思います^^
Takahiroさん
2017/03/24
カナレケーブルもスリーブしようかな~と思ったんですがスリーブ材は自分の目で見て触って決めたかったので・・・次はスリーブも考えようと思ってます。
supatinさん
2017/03/25
(*・ω・)*_ _)ペコリ
ケーブル自作は満足度高そうですね
いかにも「趣味の世界」って感じでgoodです
(*´ω`*)
Takahiroさん
2017/03/25
ケーブルは市販品って黒色ばかりでカラフルさにかけているし、どーにかしたい・・・
それがようやく叶ったのもあり余計かもしれません。