レビューメディア「ジグソー」

NOS-DAC TDA1543を作っています

2017年3月28日 追記

クリックポストで到着しました。

部品一式です。

 

ちゃんとTDA1543でした。

ちなみに

 TDA1543 :I2Sフォーマット、16ビット、96Kbps

 TDA1543A:16ビット右詰め、96Kbps

となっています。Raspberry PI直結で使うには、TDA1543が便利ですね。

 

TDA1543のピン配置です。(簡単です)

1ピン BCK(Bit ClocK)

2ピン WS(LRCK:LR ClocK)左右のチャネルを識別するための信号

3ピン DATA(SDATA:Serial DATA)音声データ

4ピン GND(GrouND)グランド

5ピン VDD プラス電源

6ピン 左信号出力

7ピン 基準電圧

8ピン 右信号出力

 


2017年3月29日 追記

秋葉原でコンデンサーを仕入れてきて、作ってしまいました。

部品点数も少ないので、1時間程で完成です。

 

まずはキットのコンデンサーを使ってのエージングです。

これがNOSの音なのかという感じです。

 


2017年4月1日 追記

バラックだと壊れそうなので、100均のケースにいれました。

 

まずは、2N5460で聞いてみます。

キットに付属していた2SJ498より明るい音のような気がします。

 


2017年4月2日 追記

Cross Capを組み込みました。より繊細な音になったような気がします。

 

 

もう少し聞き込んでみます。

 

 


2017年4月9日 追記

Raspberry PIとTDA1543 DACの間にアイソレーターをはさんでみました。

 

これでRaspberry PIと直流的に絶縁できて、ノイズも伝わりにくくなるはずです。

 

アイソレーター基板のアップです。

少し聞いた限りですが、低音がより深くなったような気がします。

 


2017年4月15日 追記

電源に秋月のTPS7A4700 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キットを

追加しました。

 ACアダプター(12V)→TPS7A4700(11V)→内部3端子(8V/5V)です。

 


2017年5月6日 追記

また100均のケースに入れてみました。

Raspberry Pi 2 + アイソレータ基板、TDA1543 DAC×2で74HC153によるLR分離回路を組み合わせています。

 

でもLR分離が上手くいきません。DAC単体では音がでるのですが...

 

【解決しました】

LR分離基板の単純な半田付け不良でした。

 

 


 

 

更新: 2017/04/15
コストパフォーマンス

コストパフォーマンス抜群です

こだわりなく作るのであれば、部品は全て入っています。

通常の部品でも、低音の魅力を満喫できると思います。

  • 購入金額

    2,200円

  • 購入日

    2017年03月26日

  • 購入場所

    ヤフオク

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (43)

  • yosyos888さん

    2017/03/26

    ヤフオクからのメールで即購入しました。
    発送の連絡も直ぐに来たので、明日ぐらいに届きそうですね。
  • yosyos888さん

    2017/03/26

    昔、買ったアイソレーターを使ってみたいと思います。
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