Nintend Switchからイヤホンジャックで出力させたときに、全体的に音が軽い感じがしたので、重低音強化のためだけに購入。Nintendo Switchは持ち運びが可能なので、軽量なポタアンとしてFiiO A1が最適なはず。後悔はしていない。

■スペック

USBパワー供給：DC5V,≧500mA
最大出力：≧78mW (16Ω)
S/N比：≧100dB(A-weighted)
ベースブースト：OFF/+１/+2/-2
THD：<0.05％
クロストーク：≧65dB
オペアンプ；TPA6130A2
充電時間：約90分
連続駆動時間：最大約13時間 (32Ω時)
サイズ：40mm x 40.7mm x 9.4mm
重量：20g

■パッケージ

日本語ではない。

■梱包物

本体の他、USBケーブルと3.5mmケーブルの長短2本、クリップの有り・無し。本体には標準でクリップがついています。

■本体近影

とてもシンプルなつくり。

サイズはiPod nanoと同じくらいで軽量。パッと見た感じのチープ感もさほどありません。

操作も電源投入後、電源ボタンを押すたびにBASSレベルが変動します。

■Nintendo Switchとの接続

音量自体は特に替わりはありませんが、BASS増強に伴い風の音や爆弾の破裂音がマシマシになります。劇的に変わるかというとそうでもありません。そもそもゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはBGMがあまりないので、効果が実感しにくいという・・・。

■まとめ

ポタアン入門としては手ごろで、出力の少ないオーディオプレイヤーに迫力を増す効果は多少なりともあります。今回ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドで試しましたが、もっとBGMのあるゲームであれば、より効果を楽しめる・・・ハズ。