■色が薄い

ライバルのフリクションボールは発色がよく、こってりとしたインクの出が特徴ですが、

このボールペンは、お上品な発色と、必要最小限のインクの繰り出しが特徴。

主に印刷物の赤字修正などに使用する目的で買いましたが、色が薄すぎて目立たないので、使い物になりません。

メモ用としても、他の筆記具の色に負けて埋もれるので、見ずらいです。

■ロック機構の寿命は？

消すときにノックされないようロック機構が内蔵されています。

確かに気の利いた機能ですが、芯を幾度も交換するうち壊れないものでしょうか。

■ノック部のキャップが邪魔

ペン先を出すときの機構は、従来のノック式ボールペンと同じです。

消すときの消しゴムは、シャーペンのようにノックするボタンに内蔵されています。

そして、これまたシャーペンの消しゴムのように、キャップがしてあります。

これがなんとも邪魔。

外して捨てちゃえ…と思って試したら、非常にノックしにくくなるという…。

フリクションボールのほうが50円高いですが、価格差を考えても購入ははばかられます。