MSIのゲーミングノートPCをIYHしちゃいました。
ゲーミングノートなのにOffice Home&Business Premiumも付いてお安かったので、完全に衝動買いですね。リカバリーDVDとリカバリーUSBメモリーまで付いていました。
さらに専用のインナーバックまで付いていました。
こちらが本体で13.3インチのモバイルノートになります。
液晶画面もすごく薄いですね。
以前インテルのSSDのプレミアムレビューで使用したDELLのLatitude E6320をメインで使っていたのですが、中古で買ったものだったので、バッテリーがかなり厳しくなっていたので、買い替えを考えていたのも有ったんですけどね。
ちなみにスペックは
CPU インテル Core i7-4870HQ
グラフィック インテル Iris Pro 5200(CPU内蔵 )
メモリー DDR3-1600MHz 16GB(8GB×2)
ディスプレイ 13.3インチ フルHD 1,920x1,080(ノングレアパネル)
SSD Super RAID 256GB (M.2 SSD 128GBx2 Raid0構成)
オーディオ Sound BLASTAR CINEMA 2
OS Windows 8.1
外寸 319mm(W)x 226mm(D)x 19.8mm(H)
重さ 約1.2kg(バッテリー含む)
こんな感じでスペック的には少し古めですが、モバイルノートで4コアのCore i7が載っているものは中々珍しいのではないでしょうか?ただゲーミングノートを謳っていながらグラフィックがIris Proとはいえオンボードだけってのは少し寂しいですね。
と、このまま終わっては 少し性能のいいモバイルノートで終わってしまうのですが、こいつの真価はこの拡張ドックが付属することにあります。
G-Dockと言って5Wスピーカー×2+5Wウーファー×1やUSB3.0×4、3.5インチシャドウベイ×1 有線LANx1などが搭載されているのですが、
450WのSFX電源まで搭載されています。
実はこいつPCI Express 3.0 x16 が付いていて、デスクトップ用のグラボが増設できるGPU拡張BOXなんですね。
最近Thunderbolt 3を使ったGPU拡張BOXがいろんなメーカーから出て来ましたが、結局PCI Express Gen3 x4どまりでフルレーンで使うことができませんが、これは独自コネクターで接続しているので、CPU直結でPCI Express 3.0 x16 で接続することができます。
なかなかの変態仕様ですね。ココに魅かれたんですけどね。
ちなみに2スロット厚の長さ310mmの物まで搭載でき、PCI Expressの補助電源コネクタも6+2ピンが2つ付いているのでそれなりのスペックのグラボが搭載可能です。
ちなみに3.5インチシャドウベイもUSB接続ではなくチップセット直結のSATA3が付いているので、SSDを乗せたとしてもボトルネックになることはないそうです。
接続も簡単で、上に乗せてレバーを引くだけで着脱できるようになっています。
そのうちグラボ挿して遊んでみたいと思います。
合体は男のロマンですよね。
G-Dockにグラボ載せてみた
少し古めなグラボですが、うちに有ったもので一番長そうだったのでこれを乗せてみました。(289mm)
なにげにこのグラボもGTX580なのに4画面出力可能な変態さんだったりするんですけどね。
あと付属のSFX電源を外してみたら、FSPの80plus BronzeのFSP450-60GHS(85)と書いて有ったんだけど、これってオウルテックが売ってるのと同じ型番ですね。でも生えているケーブルの種類が違いますけどね。
あとついでにSSDも載せてみました。
とりあえずざーっとベンチを回してみました。
PSO2ベンチver1で設定5 1920x1080では17210でした。
ドラクエベンチでは17777のスコアが出ました。
GTX580でこれぐらいのスコアが出るならやはりボトルネックはなさそうですね。
ちなみに本体だけだとPSO2ベンチver1で設定5 1920x1080で968・・・
これではプレイできそうにないですね。
設定5 1920x1080の設定からシェーダー品質を簡易にしてやれば行けそうですね。
ドラクエベンチでは5569でこちらは普通にできそうですね。
以前プレミアムレビューでいただいたXeon E3-1285L v4もこのPCのCPUと同じようにIris Pro系のGPUを搭載していますが、Xeon E3-1285L v4では7687のスコアが出ていました。
やはりCore i7-4870HQ(Crystal Well)からXeon E3-1285L v4(Broadwell)でもだいぶ進化しているんでしょうね。(eDRAMの容量が64MBから128MBへ倍増しているらしい)
あとSSDの速度を計ってみました。
ノート内蔵のM.2 SSD
G-Dockに搭載したPLEXTORのPX-256M6Pro
これを見ると、SATAポートもボトルネックなさそうですね。
ちなみに電源入れると光りました。なかなかかっこいいです。あとドッキング中はドックコネクターから給電されるらしく、ACアダプターを付ける必要もないみたいです。
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購入金額
0円
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購入日
2017年03月05日
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購入場所
タコシーさん
2017/03/07
ガッターイ!....でG? GAME , GPU , グラフィック? たぶんGAMEでしょう
araragiさん
2017/03/08
コメントありがとうございます。
G-DockのGについてですが、多分Gamingだと思います。なぜかと言うと、後継機種のGS32 6QD Shadowに付属するのがGaming Dock Miniとなっているからです。スピーカーなどが省かれて、電源が330WのACアダプター式になって小型化されているみたいです。ただこれは日本で販売してるモデルでは付属していないみたいなんですけどね。