歌人II ソングコレクション ソニーレコード SRCL3541 1996/4/1発売
しっかりと歌謡曲ラインをつかんでいるデュエット曲「哀愁物語」。 優しさを歌でなにげなく聴かせてしまうヴォーカリスト村下孝蔵 優し過ぎると感じられるかもしれないものの, ちょいと悲しい恋物語なのです
切り絵:村上保氏
1981年1月にリリースされた2枚目のシングル「春雨」は、地道なプロモーションを重ねて、チャート最高位58位を記録、およそ3ヵ月半に渡ってチャートにランクイン 1982年発売の「ゆうこ」は、チャート最高位23位を記録、約7か月半にわたってチャートインした この「ゆうこ」のタイトルになっている女性は日本画家・船田玉樹の娘で、村下とこの時期に結婚しており、後にシンガー・ソングライターとなる娘を儲けている(1985年離婚、村下はこの後再婚) 同年10月、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)に初出演した -----ウィキより
言葉が響く伸びやかなヴォーカルと叙情味溢れる作品で、哀愁と浪漫の世界を歌い続けた村下孝蔵
彼の歌には純粋だが儚く壊れやすい美しさがあり、だからこそ、いつまでも決して色褪せることなく、1999年の急逝後も多くの人に愛され続けている...
「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」(あいしゅうものがたり あいしゅうにさようなら)は村下孝蔵・中林由香の楽曲で、1987年5月21日にCBSソニーより発売された 普段シンガーソングライターとして歌っていた村下が、この2曲のみデュエットで歌うという珍しい事態となったのには、デュエット相手である中林由香側の事情によるところが大きい 中林は村下と同郷の高校生で、音楽祭で優勝したのを
きっかけに村下の事務所にスカウトされ、この前年「わが子よVI」の主題歌『輝きたいの』で
デビューした。しかしこれが売れず、苦肉の策として新曲を既に人気歌手であった村下とのデュエットとすることにした。先のような村下側として異例の事態となっているのはそのためである しかし
中林は結局学業と歌手業を両立出来ず、この直後音楽界を去って学生に戻っており、これが最後の曲となった 以上の関係で「美しすぎるミステイク」は「哀愁物語-哀愁にさようなら-」のシングル盤
B面で村下・中村のデュエットです。
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購入金額
1,391円
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購入日
2017年頃
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購入場所
amazon
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