OSOYOO(オソヨー)トランジスタテスター コンデンサ インダクタンス 抵抗器計 アナライザー
電子パーツのアナライザーです
トランジスタテスター コンデンサ インダクタンス 抵抗 アナライザー 半導体 テスター ダイオード など電子部品を測定 マルチメーターテスター 見にくい抵抗のカラーコード、表示の消えかかったコンデンサ等も部品を挿して、ボタン一発で値を表示します。
こんな感じで入っています キットですが基板は完成品なのでアクリルケースに組み込むのが最終形です 取扱説明書は付いていません が、ホームページにあります。
パーツ・マウント済み基板とアクリルのケース、ビスナット類が入っています
amazonでケース無しが半値位で売られていたりします。
電源スイッチは有りませんしアクリルケースから電池を出すのも大変...ネジ止めなので
保護紙を剥がすのが結構大変です 糊がきついのです...
アクリルケースを組み立てるだけなのですが...
キチキチに造られているのでアクリル板の勘合がなかなか大変です
アクリルケースに入れると 85×115×35m/m となります
コンデンサーとトランジスター測定
ICソケット様な端子にパーツをセットして(レバーを倒して水平にSET)、黄色い釦を押すと蛍光表示画面が出て、値が読み取れるようになります 読めないときはエラー表示が出ます。
ソケット端子には1,2,3 が有り、差し込んで測定釦を押すと端子番号とグラフィック画面が表示され測定値が表示されます 何処に差し込めとかは取説がないので不明ですが自動検出で測定するようです。黄色釦横にはトランジスターなどの測定接点もあります ソケットでも同じと思います。
組み立て、較正、取扱説明書 http://osoyoo.com/driver/YUANQIJIANCESHIYI.pdf
発光ダイオードも可能 コイルも可能ですが100μH以上でないと測定できないでしょう
ソケット端子の番号 測定品の足が差し込まれた端子が番号表示される
3端子素子やダイオードの場合 点接触だけなので扱いづらい
上の1-2-3の番号同士やトランジスター端子の1-2-3は繋がっています
新しいコンデンサーと、40年前のアンプから外したコンデンサーを測定してみました
ブルーは最近のコンデンサー グリーン色は40年前のアンプSONY TA-E86 から外した
コンデンサーです 減少しているのも増加しているのもあります ESRは少ない方が良いとのことです。
参考に 私も良くわかりません..
ESR(等価直列抵抗) ---- https://www.murata.com/ja-jp/products/emiconfun/capacitor/2013/02/14/en-20130214-p1
追記 2018-1-9
MM,MCカートリッジのコイルのインピーダンスを測ってみました
① SHURE M44-7(MM型カートリッジ)
SHURE M95 (MM型) 662mH MM型は抵抗値も多いです
出力電圧が多いのも頷けます...
③SATIN M-117(MC型) 測定不能 37.9Ω
④SONY XL-55(MC型) インダクタンスは測定不能 抵抗34.6Ω
MM型に比べてMC型カートリッジのインピーダンス実数部は小さいのが判ります コイルの巻き線が少ないからと思えます。
低インダクタンスは測れない?
実は抵抗、ケミコンの容量測定も購入目的でしたが、他にオーディオカートリッジのコイルの
値を測ってみたいと考えていました 実際測ってみましたがMM型は測れてMC型ではエラー表示と為りました カートリッジのインダクタンス(コイルの高周波値)が測定限界値なのかも知れません
限界値は仕様では0.01mH以上 と言うことは10μH以上なので、カートリッジはそれ以下だったのか他のカートリッジは測れるのかはそれ以上の実験は行っていません フェライトコアー入りは測れるようですがカートリッジは難しいのかな。
尚、SHURE V15? では434mH インダクタンスが有るとの記載ページがあります 出力電圧を上げるのはコイルを沢山巻くのでそれ位に為るのでしょうか V-15持っていないし...
http://audiodesign.co.jp/blog/?p=2960
そんなにインダクタンスが有るんだと思いました 100μH前後だと思いましたがかなりの値ですね。
MC型カートリッジはインダクタンスは少ない筈です(可動コイルなので巻数を少なくしている)
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購入金額
1,850円
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購入日
2017年12月頃
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購入場所
amazon
aPieceOfSomethingさん
2018/01/12
スピーカーのレビューも一応は終わったので今になってコメントを書き散らしています。
このLCRメーターキットは気になっていたんですよね。
でもこのキットに気づく少し前に秋月で\7000位?するLCRメーターを買ってしまったのであまり見ないようにしていました。見ると悔しいので..。
コンデンサの測定画面で、ESRはわかりますがVlossっていう項目があるんですね..。
tanδとは違うのでしょうか?
タコシーさん
2018/01/12
へへ?難しい! 訳で...
私も気になったけどスルーでした
でもこれ↓ ? 他力本願ですが...
http://65124258.at.webry.info/201612/article_13.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E9%9B%BB%E6%AD%A3...
タコシーさん
2018/01/12
http://s.webry.info/sp/65124258.at.webry.info/201612/arti...
タコシーさん
2018/01/12
http://www.instructables.com/id/What-is-a-Bad-Capacitor/
Vlossは小さい方が良く充電ロスと言うことでしょうか...良くわかりませんが..
aPieceOfSomethingさん
2018/01/13
いろいろと調べていただいてありがとうございました。
僕も調べてみたのですが、タコシーさんが最後に紹介されたリンクにあるように数値が大きいと劣化しているようで、コンデンサが劣化すると容量の低下よりも先に大きく変化するようですね。
何を測定しているのか調べようと思ったのですがよくわかりませんでした..。
ESRを計算する前の充電⇒放電切り替え時の電圧低下のことか?とも思いましたが不明です。
それにしてもこの測定キットはトランジスタの極性まで自動で判断して表示してくれるのはすごいなと思いました。正体不明の基板の修理なんかには便利かもしれません。かなり欲しくなってきました。
タコシーさん
2018/01/13
youtubeに此に似た基板がかなりupされていますね
オリジナルが有ってそれをコピーした物でしょうか...
CPUは秋月でも販売しているようです プログラム次第でしょうが、便利なものです
私は殆どアンプの外したコンデンサー位にしか役立たないですが...
Vloss電圧説明文は英語で難解ですが、充電してショートさせて、それから戻る電圧を見ているのかな? Vloss電圧は大きい方がロスが大きくてbadコンデンサーと言う事みたいです
aPieceOfSomethingさん
2018/01/13
オリジナルはドイツのどこかのフォーラムで2人の方が考案されたものというのをどこかで見ました。それを中国の業者が大量に作って売っているという..。
Vlossは日本のアルミ電解とかのカタログには出てこないような気がするので余計に訳が分からないといいますか..。もう謎で構わない気もしてきました。
このキットのLCR-T4でいろいろな部品を測定されている方がいました。
https://blogs.yahoo.co.jp/denshiyorimichi/55639147.html
まさに僕が購入した秋月のLCRメーターとの比較もありました。
コンデンサについては、容量は正確そうですが、ESRは謎の値が出てくるそうです。
測定周波数が不明なのが一番の問題のようで、比較には使えると思いますがカタログ値と比較するのは難しいようです。
タコシーさん
2018/01/13
やっぱ中国製品の鉄面皮発揮ですね....w
私もコンデンサーで音質云々というのは比較したことがないし、
それ程気になっている訳でも無いのです 素晴らしい耳を持っていないので...
ただ液漏れとか容量抜けは気になりますね
チップコンデンサーはかなり液漏れしていましたからね
aPieceOfSomethingさん
2018/01/20
結局僕もこのトランジスタテスターを買ってしまいました。
高精度?アクリルケースのないタイプですけど。
006Pではなくて、HiLetGoのUSBステップアップDC/DC基板と一緒に100均の適当なケースに放り込んでおこうかと思っています。
タコシーさん
2018/01/20
お疲れ様です...
オッ...購入しましたか...!
ケースは必要ないでしょうね 電池交換が面倒です
多分、AMAZONで販売してるのは同じ?でしょう...
持っていると何かの時に役立つでしょう..
私は006Pで良いかな。