京都大学交響楽団100周年記念パーティが執り行われるということで、うちのお店にもかつての常連さんたちが大勢ご来店くださいました。
お土産持参で来て下さる方がたくさんおられますが、なかでも この浅草土産は、初めてのお味。
芋ようかん 包を開いて、食べて、驚きました。
羊羹というより 焼き芋 そのもの
浅草の舟和さんは、明治35年(1902年)浅草で創業。
当時はとても高価だった練り羊羹の代わりにと、芋を研究して、蒸し方や砂糖の量を研究しつつ
この芋ようかんを世に送り出したのだそうです。
芋ようかんは、原材料の甘藷を一本一本手で皮をむき、
着色料・保存料・香料は一切使わず、
甘藷と砂糖と少量の食塩だけで拵えているのだとか!
甘さをおさえ、素材がもつ素朴で自然な風味がそのまま楽しめるとのこと。
そのため賞味期限はとても短く、最長でも3日だそうです。
箱の中では、既に切り分けられていました。
包丁で小分けしていただきました
おぅ! これは美味しいですね。
羊羹というより 美味しい焼き芋を食べているような錯覚に陥りました。
舟和さんでは、オーブントースターで温めたり、フライパンの上でバターで焼くことも推奨されていますが、そうすると よりお芋感が高まるようです。
この5個入りで648円は 納得の価格です。 お持たせだけでなく自分用、家庭用としても人気が高いのが頷けます。
美味しい浅草土産でした ごちそうさまでございます。
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購入金額
0円
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購入日
2017年02月11日
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購入場所
いただきもの
北のラブリエさん
2017/02/11
ついもりもり食べてお茶が怖くなりますw
フェレンギさん
2017/02/11
判ります ほんとに美味しいですよね
私は初めてだったので ほんとに驚きました
がじおさん
2017/02/12
あと、あんこ玉もかわいくて好きです。(^^
フェレンギさん
2017/02/12
私はこれまで知らなかった分 損してました。 ほんとに美味しい
そのあんこ玉も食べてみたい〜。
くろぱんださん
2017/02/12
日持ちがしないので、関西の百貨店では曜日限定、数量限定なところが残念ですが、その分いただくときはテンションあがります。
フェレンギさん
2017/02/12
私はずっと知らずに損してたんですね。
袋も含めて浅草の雰囲気がよく伝わる良い和菓子。 次に雷門をくぐる時は本店で買います。
決めました。