入手してからだいぶ長いこと引っ越しの段ボールの中に眠っていましたが、
ようやく時間ができましたので開梱とインストールを実施。
ようやくこのmini-ITXのコンパクトなケースに
まともなGPUを乗せることができました。ワーイ
個人的には大歓迎な端子類
ということでまずはスペック
ASUS様製品ページより流用しました
※参考URL:https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/STRIX-GTX1060-DC2O6G/overview/
といかがでしょう。よくあるGTX1060なグラフィックボードかと思いきや
個人的にはどうしても推しておきたい点が2点あります。
・HDMIx2
・218mmというコンパクトな幅
DPよりもHDMIを愛用しているためこの端子は素敵の一言。
使わないDPが3つあるぐらいだったらこうしてほしい。
そしてこの218mmという幅が、実はGTX1060(6GB)では割と珍しい幅というのもポイント。
ケースに余裕で納まる幅だったためインストールも楽々。
個人的にはゼロノイズファンはSTRIXさんが始めたこと(ほんとか?)なので、
フクロウ以外は亜流だと思っています。異論は当然認めますw
なおASIC値にはインストールしていたGPU-Zでは確認できず。
すごーくコンパクト
ということで写真をペタリペタリ
【パッケージ写真】
最近ROG STRIXに押され気味な元祖STRIXのフクロウさん。
【パッケージの内容物】
ケーブルストラップがROG仕様っていう地味にうれしいおまけ。
最近はデジアナ変換ないグラボが多いですね~
【本体】
フクロウさんの本体。
そして裏側。コンパクトながらもバックプレート付き。
【背面】
フラッシュ炊いたので若干見づらいですが・・・
スペックにもあるとおりの端子がずらりと。やっぱりHDMI2つはありがたい。
やっぱりコンパクトなのは素晴らしい
Core V1は長めのグラフィックボードが入ったり入らなかったりという
すっごーく微妙なPCケースです。
ということでなるべく短い方が良いよね。
【ASUSグラボを並べてみた】
上から順番に・・・
・当製品
・GTX750のフクロウさん
・GTX960のmini-ITXサイズのやつ
そして裏返しにしてみると・・・
こんな感じ。
サイズ感はGTX750TiおよびGTX960と大差なく、
かなりコンパクトなのがおわかりになるかと思います。
これをCore V1におさめてみましょう。
こんな感じ。しっかりと余裕があり、miniITXのマザーと比べても
それほど大きくなくコンパクトなのがおわかりになるかと思います。
これがCoreV1に入らず、泣く泣く取り外す羽目になった経緯から、コンパクトさは非常に重要です。
じみーにGTX1060の6GBモデルは短尺のモデルがあまりなく、
ちょっと個人的にはZOTACは冷却の問題から受け付けられずという拒絶反応。
かといってGIGABYTEのシングルファンモデルは・・・うーんという状態。
そこで値段もそこまで高くもなく、一見ダサいフクロウが一周回ってかっこよく
見えてきた私にとって当製品はまさにドンピシャ。
なんだかんだでフクロウさんも3製品目です。
空冷サイズ比で最良と言えるべき性能
ということでベンチマークソフトで色々と計測。
比較対象はコレ
なお当製品はGaming Modeで計測しています。後日OCModeも計測してみましょう。
【CINEBENCH R15】
OPEN GL
・GTX960-MOC-2GD5(以下GTX960):144.23
・当製品:141.96
【Steam VR Test】
・GTX960-MOC-2GD5
・当製品
ちょっと画像の形が違っているので後日差し替える予定。
【3DMark】
・TimeSpy
GTX960/2,298
当製品/4,269
・FireStrike
GTX960/6,497
当製品/11,304
【DQ10】
○GTX960
・1280x720標準品質:21,795
・1280x720最高品質:21,769
・1920x1080標準品質:21,110
・1920x1080最高品質:20,537
○当製品
・1280x720標準品質:22,229
・1280x720最高品質:22,045
・1920x1080標準品質:21,540
・1920x1080最高品質:21,632
【FF14 DirectX9】
○GTX960
・1280x720標準品質:23,655
・1280x720最高品質:15,495
・1920x1080標準品質:18,910
・1920x1080最高品質:8,877
○当製品
・1280x720標準品質:24,902
・1280x720最高品質:23,073
・1920x1080標準品質:24,902
・1920x1080最高品質:15,980
【FF14 DirectX11】
○GTX960
・1280x720標準品質:23,598
・1280x720最高品質:13,707
・1920x1080標準品質:14,945
・1920x1080最高品質:6,982
○当製品
・1280x720標準品質:27,607
・1280x720最高品質:22,059
・1920x1080標準品質:24,454
・1920x1080最高品質:13,054
いや、これVRれでぃーになっただけでさほど体感性能変わんないんじゃw
CINEBENCH R15については、僅差とはいえむしろスコア下がっているねぇ・・・。
とりあえずFF14はDirectX11でDSRをゴリゴリ使っても大丈夫そうですね。
それがしたかったので結構な収穫です。
ちょっとあとでベンチ結果はグラフにしてみましょうかね。
他のゲームにも手を出し始めたので、私のやろうとするレベルならしばらく安泰なGPUですわ。
個人的には大満足
ということで密かに感じていたGTX960の非力さをだいぶカバーできる
いい製品だと思っています。
そして数段スペックアップしたにもかかわらず、コンパクトなのは非常に○。
こんな性能なんだったらもっと早く取り付けていればよかったよとw
ROG STRIXも気になりますが、今のところLEDがペカペカするのは
そこまで必要としていないためフクロウさんで十分。
が、多分冷却性能見始めたら多分盛大にディスると思いますw
絶対コレ今までと同様そんな冷えないだろう勝手に思い込んでいますので・・・。
ということで短尺でそこそこ良い性能のグラボをお探しの方にオススメの一品でした。
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購入金額
0円
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購入日
2016年頃
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購入場所
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