どうも。
え~~~っと、色々あって(^_^;)、最近ご無沙汰だったレビューですが、そろそろ地味に復帰してみました。
しかも今回は、コネコ時代以来はっきり言って行っていない、インスタント麺のレビューでございます。
お題はこちら。
ドドン!
たしか、2016年の秋口辺りにローソンの引換券でゲットした「和ラー」。その「津軽帆立貝焼き味噌風味」でございます。
「津軽帆立貝」なのは分かりますが、「焼き帆立貝」ではなく、「帆立貝焼き味噌」なので、「焼き」は「味噌」を修飾しているのでしょうね。
まぁ、焼き味噌ってのがどんなんだか実は良く分かってはおりませんが…。
ふたを見ますと、お湯の目安量は330ml。注いで3分で出来上がりです。
コネコの頃には、動画で撮影していたら作り方を間違えてしまったりもしていましたが、ふたを開けてみますとこの製品は既にスープや具も投入済みとなっており、本当にただお湯を注いで待つだけの商品ですので、いかにおっちょこちょいな私とて、作り間違える心配は(ほぼ)皆無でございます。(^_^;)
パッケージ下部を見ますと、このようなイメージ画像が載っておりますので、こいつが「出来上がりイメージ」なのですね。
はてさて現実はどうなのかと、お湯を注いで3分待ちますとぉ~~…
はい!こんな感じ!
確かに、小柱のような帆立とネギ、そしてふわふわ卵と、かなりイメージに『近い』感じは致します。
さて、しっかり混ぜてから、まずは一口スープからお味を確認してみますとぉ~~~……ずずずずず…
「しょっぺえぇぇっ!!!」
いや~、何の予備知識もなしに食べたら、思わず「お湯の量が足りなかったかっ!?」と思ってしまうくらいの塩辛さですっ!
でも実は、この数日前に同「和ラー」シリーズの海老汁味という物(これもかなりのしょっぱさでした)を試し済みだったので、しょっぱいであろうことは予測しておりました。
んが、その予測をさらに超えてくるしょっぱさでした。(^_^;)
それもそのはず、栄養成分を見たら、ナトリウムの食塩相当量が合計で5.1g。
一日当たりの食塩摂取量は、健康な成人男性で9g未満、女性で7.5g未満とされていますから、これを完食してしまうと成人男性で一日分の半分以上、女性だと3分の2を摂取してしまう計算ですね。
という訳で。
っていうか、このままだとしょっぱくて食べられないのでお湯を追加して薄めます。
が、少しくらいお湯を追加したところでなかなか薄くなってくれませんでしたねぇ。
これが、ホタテの出汁から来る味を「濃い」と感じているのであれば、それはそれでアリな気もしますが、どっちかっていうとただ単に「塩辛い」だけな感じでしたねぇ~。
スープの味自体には、確かに「魚介」っぽさを感じたのですが、それが帆立であることをピンポイントで判別できるかというと難しい所。
私には判別できませんでした。
でもどんどんお湯を足していって味を薄くして行ったので、果たして製造元の意図したものを味わっているかと言われれば、どう考えても違うものになっておりましたね。
麺は、日清カップヌードルみたいな平べったいものではなく、ごく普通の麺な感じ。
栄養成分の脂質から判断しても、間違いなく揚げ麺ですね。
具的には、ホタテもこれくらいの厚みはありました。「厚み」とは言いましたが、特に「厚」くはないですね。(^_^;)
噛んでもホタテの味はそんなにしなかったなぁ。
薄めすぎてここからも味が出きったのかもしれませんが。(^^;)
という訳で、薄めすぎたスープ同様、味についての言及が非常に薄い内容のレビューとなってしまいましたが、「『これでもかっ!』ってくらいにしょっぱい魚介系っぽいスープのラーメン」という表現に集約されてしまう印象を抱いた製品でした。
でもって一応食べきったのではありますが、なにせ「スープを全部飲んではいけないっ!!」と強く意識して食べ進めましたので、当然スープは残ります
が、そこに浮いているふわふわ卵が……いくら頑張ってもすくい切れませんでした。(・_・;)
こいつはスープの完食なしには食べきれない具材ですな。
ではまた。
ぷるけんでした~。
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購入金額
0円
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購入日
2016年10月頃
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購入場所
ローソン
ぴょんきちさん
2017/02/02
薄めすぎたのでチャラかな(笑)
ぷるけんさん
2017/02/02
でも、濃いスープを薄めていくと、「まだ濃い」から「だんだん薄まってきた」となり、あるポイントで急に「あ……薄めすぎた…かな?」になることを勉強しました。