G.SkillのOCメモリ「Trident-Z」シリーズの新作。
RGB-LEDにより、派手に光りまくる「光物好き」待望の製品。
Trident-Zシリーズのヒートシンク形状はそのままに、LEDライトバーが追加された格好だが、メモリ基板の設計から起こしなおされており、追加の電源やコントロールケーブルは一切ない。
うちのマザーはMSI製なので未確認だが、ASUSのRGBコントロール規格「Aura」への正式対応を謳っている。
ちょいと実装状態からお見せすると、こんな感じ。
写真で見る限りだとそこまで光ってない感じもするが、実際の輝度はかなり高い。
デフォルト動作時では、上から下に色がナナメに変化しつつ流れるような動作をする。
なお、このLEDパターンはOS上より操作が可能だそうで、現在は未リリースだが2月にも発光パターンを設定出来るアプリがリリースされる予定。
ちょいと離した状態からの写真だと、結構輝度が高いことが分かる。
今までの構成だとマザー周り、特にメモリ周りが全く無個性だったので、このメモリを装着したことで一気に目立つ状態になった。
んで、肝心の性能のほうであるが・・・・このメモリ、実際には3200でXMP動作可能なスペックを持つんだけども、うちのマザーがH170なので2133以上に設定出来ず、限界性能は未確認。
確認出来る環境になり次第、メモリベンチマークでも回してみようとは思うのだが、RYZENさんいつ出るんだろうね・・・・
パッケージはこんな感じ。
オーバークロックワークスさんからの購入なので、OCmemory扱い。
OCmemoryのおねいさんも健在である。
保障は他のTrident-Z同様に永久保証。
中身はメモリとG.Skillのステッカーが二枚。
というか、これ二本組のパッケージが中に二つ入っている構成なので、ステッカーも二倍入ってた。
この製品構成からすると、Quad動作は保障されているかどうか不明。
単独のメモリはこんな感じ。保障シールは裏側にある。
なお、ライトバーの部分の固定はかなり遊びが大きく(触るとカタカタ動くレベル)、バーの側にLEDが仕込んである様子もないので、光っているLEDは恐らくメモリ基板側の実装。
正直、うちの環境には勿体ないレベルの性能があるメモリなんだけども、見た目のためだけに買ったので、容量も性能も完全にオーバースペックなのは否めない。
3200のメモリとして考えてもかなり高いので、万人にお勧めできるかと言えばNOだが、見た目だけなら久々に強烈な製品。満足度はかなり高い。
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購入金額
43,000円
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購入日
2017年01月21日
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購入場所
OverClockWorks
hidechanさん
2017/01/21
ナイス光です(*´▽`*)
当初4枚組を購入する予定はなかったのですが、これは4枚が良い!
来月IYH~しちゃいそうですw
しかし、せっかくのメモリが配管で隠れちゃっている@@
これは、配管引き直し&VGAもお水ひいちゃうフラグが(*´▽`*)
Vossさん
2017/01/21
配管訂正はRYZEN積み替え確定以降の予定です。
ただ、訂正しても、メモリに被るのは避けられないですねぇ・・・・(ハードチューブだと落差調整ミスると配管がすっぽ抜ける)