『風待通りの人々』(かぜまちどおりのひとびと)は、さだまさしの1988年7月25日発表のソロ13枚目のオリジナル・アルバムです フリーフライトレコード/ワーナー・パイオニア FFR-12514
1988年といえばCDが製品化されて5 , 6年経ち、レコードの販売量も少なくなっていきます
さだまさしも例外でなくメディアはCDに重点が移って、次アルバム「夢の吹く頃」が最終のレコード盤です。
一通り聴いてみても若い頃の溌剌さ、刷新さはあまり感じられず、落ち着いた感じの曲が多いです
youtubeにある「凛憧」よりもレコードの曲はややゆっくり丁寧に歌っている感じがします youtubeのソースはコンサートの放送録画みたいですが生なましい感じはします。
収録曲 ⑦からB面
凛憧(りんどう)
さだの曲で私が一番好きな曲かもしれないですね ”りんどう”の花言葉は”あなたの悲しみに寄り添う”みたいな意味があります 他にも色々ありますけど....さだの”凛憧(りんどう)”は何かにヒントを得た創作では無いかと思います 歌詞内容も難しいのですが、花言葉あたりからヒントを得たのか?
(りんどうは普通は竜胆ですからね)あまりヒットした曲ではないのですが、印象に残る曲です
さだまさしの得意とする、聞き手のイメージを膨らませ、臨場感を誘う歌詞内容、曲だと思います。
「風の篝火」、「主人公」も好きな曲ですね 私の琴線を最大に共鳴させる曲・歌ですが、他にもあるかな...
今回のレコードは凛憧(りんどう)が聴きたくて入手したものですが、人手に渡った気配が無く、売れ残ったレコードか返品在庫だったのかも知れません 30年くらい経っていますが残っているものです アナログオーディオ機器は40年経っても保存品や未使用品などと言うのもありますし保存していて本人が亡くなり売りに出された品物もあります。
歌詞の内容は野暮になるので述べませんが、聴く人が判断されたほうが良いと思います....
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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