リクセンカウルのクリックフィックス対応のシートポストバッグです。
サイズは W100 x H150 x D220mmで、容量が 2Lとなっています。そして耐荷重は 2kgまでとなっています。
一番下のジッパーを開く事で高さが 50mm高くなり、容量も 500ml増えます。
クリックフィックスと言ってもアダプターの形状は一つだけでは無く、このシートポストバッグのシリーズは以下の様なアダプターが付属してきます。
対応するシートポスト径は 25~32mmまでとなっており、アダプターを取り付けるのに強く締め上げる為カーボンシートポストや軽量シートポストには使わない方が良いでしょう。
見ての通り、取外し用のボタンはアダプター側では無くバッグ側に付いています。
このバッグには持ち手が付いているので、こちらに財布などを入れ自転車から離れる時にはこちらを持ち歩く様にしようかと思い購入しました。
背面のベルトは特に説明がありませんが反射板取付用でしょう。
本品は二層になっており、上側のジッパーを開くと高さ 30mm程の空間になっています。
下層との仕切り板の強度が高く、下のジッパーを開いても上側には反らないので自転車に装着したまま下層にモノは入れづらいです(^^;
その分、上層は底面がしっかりしているので出し入れし易いです。
まぁ私の使用目的としては自転車に装着したままモノの出し入れはせず自転車から離れる時は持ち歩くつもりなので、出し入れのし辛さはあまり感じません。
ちなみに今回のアダプターを使用するシートポストバッグは以前にもう少し大きな容量のモノを使っており、目的によって使い分けていきたいと思います。
【装 着】
まずアダプターをシートポストに取り付けねばなりませんが、付属の金属の輪っかの内サイズの合うモノを先にシートポストに通しておきます。
こちらにアダプターをネジ留めし、締め上げます。
バッグをアダプターに取り付ける時には、上側から引っかけるようにして下すと”パチン”と音がしロックされます。
ロックされるとアダプター部はガタツキも無くビクともしません。
シートポストの最下段に装着したので、下側を広げた状態だと泥除けに少しバッグが着いてしまいます。
もう一つのバッグでは泥除けには全く着きません。
もっとも、こちらの方が幅が広く底面には中敷きなどは入っておらず泥除け代わりになるラバー処理されているだけなので、重いモノを載せると泥除けに着いてしまいそうですが。
泥除けに付かないようにするには、アダプター位置をもう少し上げれば良いだけなのですが、この後更に本品と排他的にバッグを取り付けるためにもう一つアダプターを取り付けたいと思っており
こちらが届くまで位置が決まりません。
フロント側は標準で付いてきたかごを取り外し、やはりクリックフィックスのアダプターを取り付けるのですが、前かごに荷物を入れると自転車を置いておく時にタイヤ径が小さくすぐにハンドルが回ってしまうので、極力後方に荷物を載せたいと考えています。
下層がもう少し出し入れし易いと良いのですが
レビュー中に書いたように、自転車に取り付けたまま下層にモノを出し入れするのがちょっとし辛いです。
もっともすぐにバッグ自体を取り外せるので大した問題ではないかもしれません。
私的にショックだったのが、長さが 220mmあるので普段使っている長財布が入ると思っていたのに、アダプター側が狭くあと少しで入りません。
下を広げる事で財布を斜めにすれば入りますが、実用的ではありません。
まぁ、他に使っている小さめの財布があるので本品を使う時には長財布以外を使うことにします。
本品があと 1cm程長ければ、私的にはベストだったんですけどねぇ。
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購入金額
8,400円
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購入日
2017年01月10日
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購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
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