10年近く愛用しているパール金属製のデジタルスケールがあります。
何度か落下させていますし、樹脂に汚れが染み付いてしまいましたが、きちんと作動しているので
壊れるまで使い倒そう と思ってました。
でもNTT-Xストアが決算期や年末に実施する特売で、驚くほどのお買い得品を見つけたので
いざという時の為に買っとこう。
そう考えたんです。
バックライトがあると ほんと嬉しい
デジタルスケールにバックライト付き液晶なんて必要ないとお考えかもしれません。
でもね
一定の年齢を過ぎると それが「ありがたい」んですよ。
近視も老眼も、安価なメガネで充分対処可能な視力を有しているのですが、明るさに対する感度の低下を日々感じております。
薄暗いところでの捜し物に苦労しております。
以前よりすぐに電灯のスイッチに手が伸びます。
毎朝お店の電灯の一部だけを点けて仕込み作業を行っております。 数十年続く同じ作業です。
今年に入ってから、デジタルスケールの液晶画面が見えにくくなることを感じていました。
しかしバックライト付きのデジタルスケールなら、よ〜く見えます。 楽です。
試しに使ってみよう。 でしたが前任機はお蔵入りとなりました。
もう戻れません。
商品の写真では分からなかったが高性能でした
NTT-Xストアの販売頁では分からなかったのですが、想像していたより高性能でした。
ボタンはひとつだけですので、風袋割が出来ないのかな? と疑っておりましたが
計量を続ける途中で入り切りスイッチを押すと、ゼロ表示に戻ります。
調味料を計量しながら、ミックススパイスを調合するときなどにとても便利です。
付加機能として「白米」のタンパク質量とカロリーを計算する機能がありまして、まず空のお茶碗を乗せた状態でボタンを押してゼロ表示を出してから、これからいただくご飯をよそって再計量することで「知りたいカロリーと炭水化物量」を計測できます。
別名 米(マイ)スケールと呼ばれる所以ですね。
単4電池を3本使用するのですが、マンガン電池が付属しております。
裏側には収納式フックが装備されていました。
裏側にあるリセットボタンで、普通の計量器と米のカロリーも計測する米スケールとの切り替えを行いますが、同じボタンで使用地域による誤差補正も行うことができました。
より赤道に近い九州沖縄地方と北海道地方では、地球の自転が生む遠心力のかかり方が異なるので
同じ質量の物体が示す数値が異なるのです。 この機器では4段階切り替えが用意されます。
糸引きに面取り処理が施されていないお茶碗を利用すると、スケールの天板に傷が付くことがあるので、この製品には「シリコンカバー」が付属しておりました。
洗浄することも可能なので、これは良い工夫だと思います。
200g以下なら0.1g単位で計測可能
- 計量範囲:1~2000g
- 最小表示:ごはんモード/1g、
- はかりモード/1~200g以下 0.1g・200超~1000g以下 0.5g・1000超~2000g 1g
- カロリー計量範囲:1~3360kcal、炭水化物計量範囲:1~742g
- 安定所要時間:約3秒、オートパワーオフ:約4分
私は超特売で買うことができたので 大大大満足でございます。
-
購入金額
330円
-
購入日
2016年12月20日
-
購入場所
NTT-Xストア









ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。