あってもさほど使わないのだが、ないと結構不便なもの。
例えば料理でスパゲティーを大袋買いしたときに1名分を測りたいとか、郵便を出す前に郵送料を調べたいとか、レビューでものの重さを量りたいとか...
ただこの分野、上を見るときりがなく、いわゆるキッチンスケールのカテゴリーでも5kgまで対応するような半業務用といえるもの、0.1g単位で測定できる精密なもの、上皿の部分がとりはずして洗えるような清潔感を重視したもの、上皿の部分に滑り止め処理や耐熱加工がされているものなどいろいろな付加価値が付いたものもある。
ただ、そこまで行くと3000~5000円クラスまで行ってしまうのも多く、使用頻度から考えるとちょっと過剰投資。1000円くらいで良いのないかなー...としばらく探していたら、近くの家電店で決算セールをやっていて捕獲。ものはタイマーや電気ケトルといったキッチン周りの電気小物や、同じ重量を測定する体重計なども手がけるドリテックの小型キッチンタイマー。およそ18cm✕11cmの新書とほぼ同じ大きさのコンパクトさにもかかわらず、2kgまで測定できるのがウリ。
また風袋消去ができるのが、容器の重さの引き算をしなくてもすむし、材料を加えるごとに風袋消去していけば、つぎつぎ連続で測定が完了する(入れすぎた..と戻すことはできなくなるケドねw)。一人暮らし用としては充分な出来のスケールです。
ただ...裏にある壁掛け用フック穴って使う人いるのかな..はかりを壁にフックにかけて保管する、というのは上皿天秤の精度維持の観点からも、落下による破損の危険性の観点からもあんまり褒められた保管方法とは言えないような希ガs...【仕様】
商品サイズ:約176×110×25mm
商品重量:約200g
最大計量:2kg
表示単位:1g単位
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購入金額
1,080円
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購入日
2014年09月17日
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購入場所
エディオン
れいんさん
2014/09/22
ホワイトステキという
とっても大切なことが抜けておるぞ!
cybercatさん
2014/09/22
しばさん
2014/09/22
1.4g境のバグらしき挙動はこの製品でもあるのかな…w
cybercatさん
2014/09/22
気になったので1缶366gのピール缶を測ってみましたが1.4kgを境には計測値が変になる事はありませんでした(添付写真1缶、3缶、5缶で計算通り-添付していないが、2缶と4缶も計算通り)。
それとも1.4「g」だけなのですか?
それだとすると本品は1g単位なのでバグの存在がわかりませんが....
しばさん
2014/09/23
最小目盛1gのそちらの秤では多分このバグ(?)は無いと思います。
最小目盛が0.1gのこれ
で、秤に載せたものが1.6gに満たないうちはカウントが正確に計算できないというバグ(というか構造上の欠陥?)でした。
cybercatさん
2014/09/23
最初の出だしだけ不正確なものって結構ありますね(スピードメーターなどもそう)。
ただ、このはかりもメチャ精密なものではないようですね。四捨五入の切り上げ/切り捨ての微妙なアタリなのかもしれませんが、同じ缶を複数回測ると違う計測値が出ますから。
つか、今回測ってみてビール缶って同じ銘柄でも個体によって結構重さが違うのが判明。上記のテストでは一番多かった366gのを選んで実験しましたが、12缶測った中で最低が364g、最大が369gでこれは再現性がありましたから。
hatahataさん
2014/09/23
買ったときはあまり気にせず買ったのですが、使いだすとあれこれ使うようになり。
塗料をうするめるのに、1g単位じゃちょっと大きいなと。
最初にきちんと考えて買うべきでした。
cybercatさん
2014/09/23
結構はかりって「測れる」スイートスポットが狭いんですよねー。