ちょっとキーボードがほしくなったので、ほとんど衝動買いです。。。
パンタグラフ、アイソレーション、コンパクト、無線の条件で探すと意外と少ないんですね。
職場でもいろんなPCを扱いますので、キーボードをいろいろと使うことが多いです。
最近ではその中で、意外としっくり来たのが、キーストロークが浅いパンタグラフが合っているようなので探していました。
上記の条件だと、キーピッチが狭くなりがちで、モバイル用途のキーボードが多い中、このキーボードは私の条件をすべて満たしてくれました。
簡単にスペックを公式ページから引用します
気になる点では、あまり聞かない5Ghzの帯域でしょうか、干渉が少ないということなのですが、
このレビューも新しいキーボードで書いていますが、無線キーボードで干渉して困ったことがなく評価できませんが、いまのところ、ほとんど遅延もなく快適です。
デザインもシンプルでスタイリッシュです。ほぼデザインで買ってしまったというのが正直なところです。
背面はステンレスでマットな落ち着いたグリーンで塗装されています。
使ううちに剥げてこないかちょっと心配ですが。。。
厚さは4.3mmと非常に薄いです。傾斜と電池を入れるためにでっぱりがありますが、非常にスリムです。スリムな割にはステンレスのため剛性が高く、ペコペコしないです。
このE9100Pと下位バージョンのE9060という昔のモデルも使いましたが、それよりも高級感があり、裏側に滑り止めにゴムがついています。
このゴムのおかげで、打鍵した時に机などにぶつかってガタガタ言わないのでよい感じだと思います。
数日使って気が付きましたが、このメーカーのキーボードはレイアウトが特殊で、慣れが必要です。
コンパクトにまとまているのですが、以下の3点が気になった部分です。
・エンターキーが特殊形状
横長です、縦に長さがないので、エンターキーを押し間違えます。
エンターを押したつもりが、」(かぎかっことじ)のもじが入ることがかなり多いです。
薬指でエンターを押すとかなりの確率で間違えます。
小指で押すように慣れさせる必要がありそうです。
・右シフトがない
よくあるパターンとは思いますが、意外と右シフトを使うようです。
SHIFT+DELや、アンダーバー入力、左側のキーで英大文字入力など。
・¥記号が上にある
通常は^(べき乗?)とバックスペースの間にあるものなのですが、上に行っちゃってます。
これは想定外です。ネットワーク上のリソースなどに触る場合や、
パスを指定したり、PC管理やサーバー管理をする方はよく使うキーなので困ります。
なれるか微妙です。職場ではかなりの頻度で使うキーなので。。。
「ろ」のキー(バックスラッシュ)で代用するという技もありますが、どうしたもんですかね。
キー配置が特殊なので、かなりの慣れが必要ですが、打った感じでは、ストローク、キーの重さ、キーピッチは悪くないです。
腱鞘炎な人には軽いキータッチで入力できるのでよいかもしれません。
コスパですが、かなり悪い方だと思います。
キー配置が特殊であり、Amazonで6700円と決して安いものではありませんが、個人的には、入力デバイスには多少お金をかけてもいいという認識なので、年末ということもあり、買ってしまいました。
特殊なキー配置になれるかが肝になりそうですが、普通に文書を書いたりするだけであれば、困ることは少ないかもしれません。
あまり使われないキーを隅っこに追いやったキーボードです。
書いていて気づきましたが、テンキーのエンターや、ドットの位置も特殊ですね。。。
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購入金額
6,700円
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購入日
2016年12月29日
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購入場所
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