空気圧ゲージ付きの英式・米式・仏式バルブ対応の自転車専用空気入れです。
日本では一般的な自転車は英式のバルブを採用している事が多いですが、MTBなど太いタイヤでは自動車のタイヤと同じ米式バルブを採用している事が多いです。
そのため今までは英式・米式バルブにしか対応していない空気入れが多かったのですが、昨今一般の人が買うスポーツタイプの自転車でも仏式バルブの採用が増えてきたように感じます。
うちでも昨年息子用に買った自転車が仏式バルブを採用していました。
メーカーも仏式バルブが一般的でない事を意識してか、英式バルブ用の空気入れに対応するアダプターが付属しており、その時は新たに空気入れを新調しませんでした。
ところがここ半年くらい息子がひと月に一回くらいパンクする様になり、自転車屋に持っていくも特に異常は見られないとの事。
念のため購入した店とは別の店にも持っていき見てもらいましたが、同じ見解です。
仏式だからといってチューブやタイヤが特別な訳では無く、よくパンクをするなら乗り方が一番の原因のようです。
(イメージでタイヤが細かったと思っていたのですが、普通と同じ 1 3/8と同等の太さでした。一番考えられるのは空気が少なくなっているのにそのまま乗ってリム打ちしてパンクするケースかと思われます)
とりあえず購入した店では空気圧に注意して砂利が多いような道は避けて(注意して)乗って様子を見るようアドバイスをいただきました。
もう一店舗でも同様に空気圧に注意する様に言われたので、自転車用のエアゲージを購入するか迷っていたところ、つい先日買った娘用の自転車も仏式バルブでした。
息子の自転車同様、英式バルブ用空気入れを使える変換コネクタが付いていましたが、仏式バルブの自転車が 2台になったので新たに仏式にも対応しているエアゲージ付属の空気入れを購入する事にしました。
空気圧が分かりホースも長くとても便利です(^^
素材は PP製で安っぽさは拭えませんが、自転車用ですので強度など考えても実用性は問題ないでしょう。
エアゲージも安っぽい(^^; ですが、十分機能しています。
ただ圧がかかる部分だけに、耐久性が気になるところですね。
ホースは長めで 1mあるので、便利です。
使用しない時にはハンドルの真ん中を回し、本体両側にホースを固定できるようになっています。
そしてゲージ下のホースが伸びている部分は回転する様になっており、ホースに負担がかかりにくい様になっています。
口金部分は何もアダプタを装着しない状態では、米式バルブに対応しています。
口金の反対側にロックレバーが付いており、クリップ形状になっているモノを口金に挿し込みロックすると、英式バルブに対応です。
そして仏式バルブ用のコネクタは、ロックレバーにしまわれており
これをタイヤの仏式バルブに装着した上で、口金に挿し込みロックします。
実際の仏式バルブはこの様になっており
先端の小ネジを回し緩め、仏式バルブ用アダプターをねじ込み、空気入れの口金を挿し込みロックします。
間に変換アダプタを使うので、今までと手間は大して変わりませんが、空気入れが最初から仏式バルブに対応しているので空気の漏れなど無くしっかり入れられます。
私まで仏式バルブを採用した自転車に乗るようになったら、変換アダプタを必要としない空気入れを買ってしまうところですが、まず無いだろうなぁ。
とりあえず他の自転車でも空気圧を見られるようになり、自分の自転車の空気圧も気になります(^^;
-
購入金額
2,260円
-
購入日
2016年12月28日
-
購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。