防犯センサーライトを導入しようと思いついても、配線が面倒で、そもそも電源がない等の理由で
二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
このMUSON社の人感センサーライトは、昼間に上面に配されたソーラーパネルで充電しつつ
周囲が暗くなると自動的に防犯センサーライトとして起動します。
一切配線の必要がありません。
別途充電池を用意する必要もありません。
完全にスタンドアローンです。
1年保証があり販売価格は1,599円(12/14・2016現在Amazon調べ)ですので
気軽に導入できますよ。
コンクリートプラグ2本付属
幅105×高さ138mmx奥行53mm 約230g 軽量コンパクト
本体上部にネジ穴が2箇所用意されています。
コンクリートプラグが2本付属しますので、お手持ちのドリルを利用して壁面に取り付けることが可能
裏側がフラットで計量なので、強力両面テープを別途用意して工具無しの簡単設置も可能です。
またタイラップなどを利用して、仮固定も可能。
電源ケーブルを始めとする一切の配線が必要ないので、思いつく殆どの場所に設置可能です。
但し地上高3メートル以内に設置することが求められています。
またセンシング範囲は120度と書かれています。
取り付け前にソーラーパネルに貼られている保護フィルムを外すことをお忘れなく。
取説は英語のみですが、Amazonの販売頁を参考にされることで補完できるでしょう。
きちんと作動しました
周囲が明るい時はセンサーライトとして作動せず、ソーラーパネルを利用して内臓の充電池に力を蓄えています。
店舗外壁に取り付けましたが、夜間にテント内に備わる蛍光灯が点いている間は、やはり充電モードでした。
その間はセンサーは働かず、じっとしてます。
閉店時にテント内の電灯を切ると、すぐさま防犯センサーライトとして作動してくれます。
内蔵電池が切れるまで最大照度で光り続けるモードもあります。
電源ボタンを長押しすることで センサーライトとしての機能を全てオフすることができました。
俗に言うファンクションボタンですので、今現在 どのモードで作動しているのかを示すLEDが備わらない本機は、ディマーモード・消灯モード・常時点灯モードのどれが選択されているのかを知る術がありません。
今のところ消灯モードを上手く選択できずにおります。
それが唯一の欠点です。
今は「普段はぼんやり点灯し、人が近づくと最大照度に移行するディマーモード」を使ってます。
日中曇り〜雨天の11月にも関わらず、きちんと充電は済んでいます。
安価な製品ですが、LEDの照度も十二分に確保されていますし、ソーラーパネルと充電池の性能も良いようです。
耐久性は未知数ですが、この製品はメーカーによる1年保証が付きますので、仮に1年ちょっとで故障したとしても、電池代を考慮するとランニングコストは低く見積もることができますね。
高いセンサー感度
壁すれすれに近づくと、約1.5mで反応しました。
歩道の真ん中を歩くと、必ず反応します。
お店の前は3mほどの幅がある歩道で、その前は片側2車線の車道です。
夜間でも歩行者・自転車の通行が絶えませんので、ずっと点灯し続けています。
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購入金額
1,599円
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購入日
2016年12月14日
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購入場所
Amazon
atsuo@tokyoさん
2016/12/15
あとソーラーパネル充電式のモノの欠点は、日の当たるところでないと十分に充電できない点ですね。
特に近所は家が密集しているので、取り付けられる場所が限られてしまいます(--;
フェレンギさん
2016/12/15
泥棒や放火魔は明るいとこをを嫌うと思われるので、確実に効果があると思います。
それにしてもソーラーパネルとLEDを組合せた製品がこの価格で買えるなんて!
少し前では想像できませんでした。