なんとなく、メインマシンのM.2.スロットが空いているのが気になり、
今メインで使っているSSD
の容量も心もとなくなってきたので、どうせならということで、NVMeタイプのSSDをチョイスしました。
512GBのものを選びましたが、やはりちょっと高いです。
発熱がすごいと聞いていたので、ヒートシンク付きを考えていましたが、予算の都合上、ヒートシンクなしになりました。
表面はチップなんかが配置されていますが、裏面は、
きれいなもんです。
見た感じでは、SATAタイプのM.2.SSDと変わりませんが、とりあえず取り付けてみます。
トップフロータイプのCPUクーラーの風で少しは冷えてくれるといいのですが。。。
使ってみました。
取り付けて起動してみました。
まずは、CDI実行
普通に認識して、表示されました。通常の状態で40℃です。
ちょっと高いかなという程度です。
何も考えず、今度はCDMを実行して温度をも観察します。
みるみる温度が上がって70℃!!!
結果は、
速いですね。SATAの限界速度は余裕で超えています。
ですが、あまり良い温度ではないですね。。。そこまで負荷かけることはそうそうないので大丈夫だとは思いますが、ちょっと心配です。
一応想定の範囲内ですので、同時にヒートシンクも購入していたので、取り付けました。
熱伝導両面テープもついているので、すぐに使えました。
表面についていた型番なんかのラベルはきれいにはがして裏面に貼りなおしました。
こんな感じで貼り付けて、再度取り付けました。
写真撮り忘れましたが、場所が場所なのであまり大きなものは取り付けられず、チップセット用のヒートシンクがちょうど良さそうです。
ヒートシンクをつけて計測しました
ヒートシンクをつけたので同じようにCDIとCDMを使って観察です。
アイドル状態でCDI
32℃ということで、-8℃です。期待大です。
CDM回しながら、CDIを見てみます。
55℃です。まだまだ高いですが、なしの場合に比べて-15℃の効果があるようです。
これ以上はFANやもっと大型のヒートシンク、PCIeスロットに付けるタイプなんかで対策した方が良さそうです。
とりあえず、これでしばらく使ってみて考えようと思います。
なんで、M.2.スロットって奥まったところにあるんだろう。。。
速度は速くなりましたが、SATAの時とあまり速度差を感じません。
ベンチぐらいしか性能向上を感じれないと、自己満足になってしまう気が。。。
確かに高速な部類のSSDを使っていたわけではないので、多少の速度向上は感じられますが、劇的ということはないですね。
最近の自作PCは安定しすぎるので、温度をどうやって下げるか考えるという楽しみも増えたので良しとします。
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購入金額
24,855円
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購入日
2016年12月11日
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購入場所
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