このクォリティを維持するのは無理だろう、が、それができるのがジャンプスクエア。ダンディズムの徹底、背景のこだわり。効果的なぶち抜きはいっさい使用せずに、丁寧に全ページ細かい書込を小さなコマでつなげていっている。みんなが好きになる作品は、いつの時代もこういうものになる。マフィアのボスの息子が主人公で、どんな作品になるのか楽しみ。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 泉光
めんま達のかくれんぼの記憶が微笑ましく描かれ読み切り。間違いなく偉大な漫画家になるであろう泉光という天才が出るのがジャンプスクエア。
テガミバチ 浅田弘幸
正義のヒーローはかっこいいとは限らない、ポン太はデブの怪獣だけどみんなの知らないところで傷つきながらずっと一人で戦ってきた。泣ける。
帝一の國 古屋兎丸
怒涛の会長選挙が終わってまた波乱。ゆっくり読んでる場合ではなかった。
ガンマ 荻野純
ヒーローの死に嘆くヒロインに嬉しい産声が届く。そして黒幕の登場。
泉光に荻野純はジャンプスクエアの読み切りから作家になったはず。
天才揃いで600円、飯代削ってでも買って読むべきw
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購入金額
566円
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購入日
2013年09月05日
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購入場所
Amazon
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