まず、この箱の大きさを見てもらうとわかるように、サイズはまぁ大きいのかな？と思うわけですよ。でもね、箱を開封して中身を見たらね・・・

　まじでこれだけしか入ってないし、本体が手のひらサイズでしかない。てか箱デカすぎ

裏面は何もない。多分これがTB級になると両面チップになるのかなと思う。

今回取り付けるマザーボードはこちらの・・・

　導入だけなら至って簡単。

  まず、ネジを外して、それから上記の画像の通りに取り付ければ完了。なんだけど・・・

M.2の面倒くさいのは「ＳＡＴＡポート」の制約があるということ。例えば、マニュアルを見ていただくとわかる通り「M.2 SSD等」を取り付けると「ＳＡＴＡ１」のポートは使用出来なくなるということである。たまにあるのがHDDをたくさん取り付けたいけど・・・って時に「なんだ、ポートがあいてんじゃん」といって全部埋め尽くしても、その「SATAポート」は使えないので、実際は一つだけ認識しないということになるのである。（実際試したことがないのでわからないけど・・・）

（上記マニュアルはGIGABYTE Z170 HD3P という機種のである。）

そして、取り付けが終わってUEFIに入ってみると・・・

ちゃんと認識されましたね。はい

もちろんWindows上での認識もできている。

 もともと取り付けていたクルーシャル製SSDを取り外してこのSSDを取り付けたのだけど、なんか妙に遅いような気がする。クルーシャルのほうのベンチマークは取り忘れてたから比較比較対象がないので参考になるかはわからないけど、使用して２か月目の感想としては「ちょっと・・・もたついてるよね？」となるのだ。 後にこのクルーシャルのSSDはリビングPCに移行されたのである。

　では、ベンチマークを見ていただきましょう

 ソフト関連を分けたいというのがあって、だいたい半分ぐらいになるようにパーティションを分けている。因みにCドライブにはもちろん「Windows」と「Office」、そしてDVD再生関連等などのソフトウェア類。Dドライブにネトゲとかなどアプリを入れている。 ReadのSeqの所がちょっと数値が低いような気がするんだよね・・・ だけどSSD自体速いわけであるからそこまで遅いというわけでもなく「気持ち」の問題なんだと言い聞かせている。うん

 PCに組み込んでしまえば基本わからないものだと思う。だって動画編集とかゴリゴリのFPSとかをするわけじゃないからそんなに違いがわかるわけでもないし、ましてやNVMeじゃないからSeqが2000出るわけがない。SATA3の６GB転送速度がやっとなんだもん。てか、通常使用で「なん十ギガ」の転送速度があるわけがない。だから今回僕はWBのSSDを選んだのだ。

 あと、SSDって突然死するので耐久性は運しだいである。TLC使おうがNAND使おうが壊れる時はあっという間に壊れるのだ。SSDは常に「突然死」というリスクがあるということを意識しながら使うしかないのだ。まぁあれだ、重要なファイルをSSDに置いておくなということなのだよ。バックアップはこまめにしろよ！ということなのである。

 価格を除けば・・・

だけど、考えても見てよ。前はもっと高かったわけだし、この値段で買えるなら全然ありでしょ！

ソフトウェアを全部SSDにもっていっても「空き容量」は半分近く残っているしWindowsUpdateが何十GBのを送り付けてきてもなんともない。128GBをメインで使ってた時は本当そういう点で気にしながら使ってたのでストレスは溜まってた。そして、クルーシャルのSSDではなんと「275GB」もあったので節約しながら使わなきゃという点からは解放された。でもデカいネトゲとかだとちょっとヤヴァイとなって焦るけど、500GBもあればそんなこと気にしなくて済む。本当SSDって安くなってきたよね・・・

あれからもう5千円近く値下がりしとる…

ほわぃ！！！（厚切りジョンソンｼﾞｪｲｿﾝ）

SSD安くなった？