今年も「嫌な季節」がやって来た
APIX 超音波式アロマ加湿器(タンク容量3.3L) 【SHIZUKU touch+】 タッチパネル・OFFタイマー ピュアホワイト AHD-015-WH です。
ここのところ、風邪の様な、花粉症の様な症状で「風邪薬」などを飲みましたが効きません。
ひどい熱でも出れば内科で診て貰えば良いのですが、微熱以外はたいしたことが無いのです。
同室のワンコも、急に咳き込んだり、ひどい時は吐いたりして大変なことになっていました。
気温については日頃からかなり厳しくチェックしています。
日頃から少し高血圧気味で薬を飲んでいますが、突然、部屋の気温が下がると血圧が上がってしまうからです。
今朝、温度と湿度を計ってみると「気温24度、湿度37%くらい」。
気温はこれで良いですが、湿度は低過ぎです。
喉や鼻の調子が悪い原因が分かりました。
これでは、ウィルスにとって「快適な環境」になってしまいます。
経験上、湿度は「50%ぐらい」は必要なことが分かっています。
早速、量販店で「売れ筋」から選択しました。
今まで、下は2,000円から上は5万円クラスまで、色々な加湿器を使って来ました。
しかし、今まで手に入れた加湿器は全てフィルター部分に発生した水カビで全部使えなくなりました。
どんな方式の加湿器でも、例外は1つも無く使えなくなりました。
もちろん、前のシーズンに使ったものは奇麗に清掃して乾燥も充分にしてから保存していますが、例外なく「水カビ」にやられています。
「フィルターにカビが生える」だけなら「フィルター」を交換すれば良いのですが、「フィルターと一体化したパーツ」にまでカビが付いているのです。
何か画期的な「カビ落とし」の方法が存在するのかも知れませんが、今まで聞いた事はありません。
たぶん、これが解決出来たら「ノーベル賞もの」でしょう。
そんな訳で、今シーズンも新しいのを使う事になりました。
名前は、【SHIZUKU touch+】。
雫の様な形をしています。
この形は、雫の頭の部分の角を取れば「卵型」になり、無駄の無い機能的な形になって居ます。
タンク容量は、たっぷり「3.3L」あるので、使用条件にも依りますが普通「8時間」くらいは連続稼働出来ます。
現時点では、
①加湿器は、高価なものは買わず、手頃な価格の物を買う
と言うのがベターな選択だと考えています。
そして、
②シーズンごとに、必要に応じて買い替える
この加湿器については使ってみないと何とも言えませんが、たぶん、使用出来るのは「1シーズン限り」だろうと思います。
早速、使い始めた…
湿度40%前後くらいで、蒸気の量を「最大」にして小1時間ほど経過。
これだけで、湿度は55%くらいまで回復しています。
この後はなかなか湿度は上がりませんでした。
翌日までに、一度、「水の補給」なども行い24時間ほど経過しました。
湿度は62%近くまで上がり安定しています。
冬場でも湿度がこれ以上上がると「快適さ」は却って失われるので、この後は運用をストップするか蒸気の量を減らします。
後は、日頃からやっている事ですが、ペットの毛を丁寧に取り除きます。
電気掃除機を使いますが、細かい所は「箒」や「ハタキ」、「コロコロ」などのお世話になります。
ペットは、すでに何事も無かった様に「グッスリ」と寝ているし、自分の風邪気もピークは過ぎてこのまま何とか治まりそうです。
北海道は、例年、11月から12月頃がインフルエンザ発生のピークになっていますが、今年は少し早めになりそうです。
しかし、今年は「これ」で準備完了!
まあ、後は「規則正しい生活」と「充分な睡眠」です。
「ネットサーフィンのやり過ぎ」や、「ネットクレーンゲームのハマり過ぎ」には注意しましょう!
動画による紹介とスペック
下は、メーカーさんのHPの動画です。
- 蒸気が熱くない超音波式採用のキュートな「しずく型」加湿器。しずくのようなフォルムは、インテリアを美しくレイアウトする。抗菌カートリッジ、アロマオイル対応、LEDライト、無段階加湿量調整、OFFタイマー、タッチセンサーボタンなど、機能面も充実した加湿器
- 雑菌の繁殖を抑制する抗菌カートリッジ付き。大腸菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌を除去。清潔なミストで安心してお部屋を加湿
- LEDライトのON/OFF、タイマー操作がタッチパネル式
- LEDライトが幻想的な空間を演出。LEDライトのON/OFF機能を搭載! 「就寝時に明るさが気になる・・・」というお客様の声から生まれた新機能。タッチパネルでLEDをON/OFFできるので、就寝時にも気兼ねなく使用できる
- 2/4/6時間のOFFタイマー機能搭載。タイマーマークにタッチすると、LEDで時間を表示
- 無段階加湿量調整
- 吹き出し口360°回転
- 水が少なくなると水位センサーにより給水督促音がピッピとお知らせ
- アロマトレイ付き。加湿しながらお好きな香りが楽しめる (※注1)アロマオイルは別売 (※注2)アロマオイルは水に入れずにアロマトレイを使用する。水にアロマオイルを入れると製品の故障の原因になります
- 1時間あたりの電気代は約0.86円(税込) ※1kw/h=27円(税込)で算出
使用上の注意点
家具や家電からは充分距離を取らないと、色々と問題が出ます。
テレビ・ラジオなどはANTの近くに置くとノイズで受信障害が起きます。
また、蒸気が直接掛かるとカルシウムが固まって表面にこびり付き汚れが取れなくなります。
家具の場合も汚れて落ちないことがありますので、本機の設置場所、ノズルの向きには充分注意して下さい。
使ってみた感想
本製品を一定期間使用してみたので、感想を纏めておきます。
●良いところ
使用者の環境や使用方法にもよりますが、タンク容量の「3.3L」はとても使い易いです。
これ以上の大容量にするのは大変だと思いますが、「丁度良い大きさと容量」だと思います。
●悪いところ
タンクに水を入れて本体にセットする際、頻繁に「接触不良」が起きます。
(きちっとセット出来ている様に見えるが、じつはズレている…)
質が悪いのは、目視では異常が無い様に見えると言う事。
セット不良の場合の現象としては、
- 5秒くらいで電源が切れてしまう
- 数秒間隔でON-OFFを繰り返す
となってしまい、再セットして正しくハマらない限り限りは正常動作しません。
再セットが上手く行っているかどうかの確認は「目視」では不可能で、しばらく様子を見るしか方法はありません。
ついでに、もう一つケチを付けると、「タンク」に問題があります。
水を入れるために空のタンクを運ぶ時、必ず数滴の水が漏れます。
補給の時は、必ず床を汚します。
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購入金額
4,980円
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購入日
2016年11月26日
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購入場所
Amazon
いぐなっちさん
2016/12/02
昔高い加湿器をダメにして、使い方のせいかと思ったら、きちんと手入れしても生えるのですね。
この加湿器よさそうですね
hachiさん
2016/12/02
長い間使って来た経験上の結論です。
和紙などの繊維のフィルターは交換出来ても、どうしても「フィルターと一体化するパーツ」もやられます。
「薬品」などの手もありそうなのですがね。
この加湿器は付加機能は無いシンプルな物なので壊れにくくて良さそうです。
atsuo@tokyoさん
2016/12/02
昨年娘に買ったのと色違いですね(^^
内蔵の抗菌カートリッジは 6ヶ月毎の交換なので、毎シーズン購入する事に決めていたのを思い出した。
毎年買い替えていられないので、今年は加湿器用の除菌剤も併用する予定です。
以前に
こんなの使っていましたが、こちらの方が
コストパフォーマンスが良いので、試してみるつもりです。
hachiさん
2016/12/02
色違いの同じのを使っていたんですね。
加湿器用の除菌剤は知りませんでした。
今度、使って見ます。