自宅の無線LAN環境に困っていたのです
・浴室でのWiFi経由して動画視聴がスムーズでない
・トイレでのタブレット使用にてWeb閲覧がカクカク
・1FでもWiFi電波が届きにくい
そもそも鉄筋コンクリート4Fの建物でのWiFi環境整備には
複数のアクセスポイントなどで
環境構築していく必要があると感じてました
そして強力なアンテナ内蔵タイプのアクセスポイントの導入も
必要ですね
そんな中、市場で入手できるアクセスポイントや
無線LANルータでは
デザインがよくない
第一に黒の筐体のものが多すぎます
もっとホワイトであり
光沢な製品が無いか、探していたのですが
今回はクラウドファウンディングで募集していた
Portalを導入してみることにしました
光沢なステキホワイトデザインが導入の決め手であるわけです
https://greenfunding.jp/lab/projects/1552
複数設置が好ましいかと考えて
2個セットでオーダーなのですよ
製品下のほうへは、ACアダプタ、LANケーブルやちょっとした説明書が同梱されていました
電源とインターネットへ繋がる経路のLANケーブルをWANポートへ接続すると
初期設定とファームウェアアップデートが開始されます
本体上部の「O」部分が青とか赤に光るのですが
最終的に緑点灯になると起動完了の目印です
そんなに速度向上したとは感じられない
2台を4Fと3Fに配置して
2週間ほど使ってみましたが、電波良好な環境になったとわ思えず
iPhoneでnasne経由の地上デジタル放送を視聴していても
放送が止まってしまうことが散見されるようになりました。
現行の無線LAN機器との干渉が考えられるのですが
ソフトウェアアップデートが今後も予定されているようなので
更新していけば
使えるようなものになっていくのだろうと
ゆるい期待をしております。
メッシュネットワークに対応しました
portalを2台導入した最大のメリットである
メッシュネットワークにソフトウェアアップデートにより
実現可能となりました。
これまでそれぞれの設定を実行して
portalを稼働させていましたが
2台で1台に見せかけるようにして動作させるのが
メッシュネットワーク構成となるようです。
ソフトウェアアップデートを実行後
セットアップを実施することで稼働します。
iPhoneアプリから設定できますが
最初っから対応してくれてたほうがありがたかったな。
またportalを動かして、LANケーブル接続してとか、、、
セットアップ方法はiPhoneアプリの画面を見れば
英語読めずとも解るようになっていました。
portal1台のみを電源ONにしておき、iPhoneアプリを立ち上げて
portal機器が表示された隣の「+」をタップします。
すると下記のようなウィザードが始まります。
portalのLANポートと追加したいportalのWANポートをLANケーブルで接続し
両方とも電源ONにします。
このとき、インターネットに接続するLANケーブルは接続したままにしておきます。
この画面が表示されれば設定完了ですが
次の画面が表示されるまで2分ほどかかりました。
あとは追加したportalを別の部屋に設置するだけです。
このとき追加したportalにはLANケーブルを接続しちゃダメです。
ネットワークループが発生してネットワーク全体に悪影響が発生します。
追加したportalが中継器のような役目になるってわけですね。
LANケーブル接続せずともWiFiの有効範囲が広がるのは助かりますが
4Fと2Fに設置してみましたけれど
快適な環境にWiFiを拡張することはできませんでした。
2Fからインターネット接続が遅く、もしくは接続が辛いようです。
どうやら最大1階層上下ぐらいでしか利用できないようですね。
これは建物の環境にも影響されちゃいますけれど。
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購入金額
27,500円
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購入日
2016年11月28日
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購入場所
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