さて、入手したケーブルを早速開けてみましょう。

なんと、予想外に缶に入っていました。
Labkableのロゴ入りですね。

開けてみますと・・・

綺麗にケーブルが入れてありました。

ケーブル以外にLabkableポーチもついていました。
やっぱり高い製品は違うなぁ・・・

開けてみますと、2.5mmピンの所に覆いがかけてありまして
ホント丁寧に梱包されていると思いました。

ピン部分にちゃんとピンカバーまでつけてるなんて
拘り感じますね。
香港のケーブル屋さんとの事ですが、
コレは今後ひいきにしていいかもしれません。

MMCX端子にもLabkableと刻印入れてあるとは
視聴した時は気が付かなかったよ（笑）

イヤホンを上にスポット引くと外れますので、
リケーブル側にカポッとはめてやります。

ケーブルが綺麗なので、イヤホンが悪目立ちしてしまってる（笑）

早速聞いてみましょうか～。

XBA-N3の特性上、高音から中音、低音も十分に出ていましたが、
2.5ｍｍバランス接続にリケーブルした事でまず感じたのは
高音側の伸びの良さですね。

広がった空間に対して響く高音が素晴らしい。

対して、低音側は沈んでしまうのかというとそんなこともなく
バランスよく聞こえてみますよ。

視聴した時に感じたケーブルによる違いですが、
元々買いたいなって思ったケーブルは、
本当に透き通ってて見通しがよく、
ピュアな感じがしたんですが、
このケーブルの場合、生々しい雰囲気が伝わってきて
音楽を傍で聞いてる感じが強いですね。

見通しは凄く良くなるわけではないのが雑味が・・・と
感じたのかもしれませんが、味のある音を出してくれてます。

また、利用時ですが、ケーブルの取り回しが耳の部分で
SHURE掛けがしやすい形に曲げられていますので、
そういう付け方が出来るイヤホンであることが
必須だと思いました。

見た目もきれいに編まれたケーブルなので
満足感高いですし、いい音も聞かせてくれて
ホントかった価値のあるリケーブルです。

あまりケーブルばかりいろいろ増やしても仕方がないので、
追加でポンポン買ったりはしませんが、違う味が欲しくなったら
次のケーブルを同じメーカーで探してみようかなって思いました。

比較的手を出せる価格であるというのもいいですが、
これ、上位機種は8円程度したはずなので、
ホント、ケーブルは魔物ですｗ