3pinのファンをPWM対応4pinに変換するというありそうで無かったケーブル。
中央部に制御チップが搭載されているようで、マザー側のPWM制御をここから電圧制御に変換してPWMファンのように使える。あくまでファン自体はケーブル側から電圧制御されるので電圧は下がり光るファンのLEDは暗くなる。また本体部分は少々熱を持つ。
1000円と結構お値段はするが、PWMファンしか制御できないマザーと交換が難しい特種サイズや形状のファンとの組み合わせにはベスト。また欲しい見た目のPWMファンが無い時もこれを足せば代用できる。
以前同等の機能を持ったファンコンがあって追加購入したかったのだが、現在入手不能になってあきらめていたのでコレを見つけた時は即レジへ持っていっていた。
地味に便利
今回はPWMファンしか制御できない上にコントロールすらAutoかOffしかないという脳筋Supermicro製マザーで使用。
パッケージにあるとおり低回転のファンだとファンが停止状態になる場合もある。
試しに最大1200rpmのファンを使ったところマザー側の出力が低い時は停止した。組み合わせ次第では擬似的にセミファンレスにもできる。
普通のファンに追加するには1000円とお高いが、気に入っているファンや交換が難しいファンにはありがたい存在。
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購入金額
980円
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購入日
2016年11月05日
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購入場所
Tsukumo
しばさん
2016/11/06
hidechanさん
2016/11/06
PWM非対応のデッカイFANとかに良いですね^^
下小川さん
2016/11/06
いやほんとこのSupermicro脳筋すぎて困ってるんですよ。3pinは制御しねえわ4pinはAutoとオフしかないからファン側の回転数調整するしかないわ。
20cmファンとか大抵3pinですからそういうのにはバッチリですね。