KP105 はMILグレード吸音材と言うことです
MILスペックと同レベルでの加工となっており、経年劣化が少なく耐久性に優れる。
素材は1本が約0.005mmの超極細ポリエステル素材

吸音は、低域から高域まで効率よく吸音するとなっています。

これなら木工用ボンドで組み立て、以後触れられないスピーカー内部に向いている、と思い選びました、

厚さは15mmと適度でした。

商品としては

大（KP105）約1000mm x 500mm x 15mm
小（KP55） 約 500mm x 500mm x 15mm

の２種類あり、使い回ししてもいいなと思い
大（KP105）を購入しました。

質感は脱脂綿とかと変わらない感じです、ちゃんと比べたら変わるかもしれませんが記憶の中での比較だとあまり変わらないかな。

片面はホワイト、もう一面は薄いピンクです。

今回はスピーカーの内部の吸音材として利用しました。

配置は正対する面の片側に木工用ボンド少量で張り付けました。
正対する面の片側にしたのは定在波対策を考えてです。
バックロードホーン型スピーカーなので入れすぎて寂しい音になっても嫌だなと、で全面は無し。

ただエンクロージャーキットの吸音材は薄いシート（5mmぐらい）１本一枚だったので入れすぎたかなと音を出すまで不安でした。

実際の音は音が変に痩せてるとか特になく楽しいです。

加工はハサミでチョキチョキと切れました、型紙を作り油性マジックで線を引きチョキチョキと。

ほぼピッタリと貼り付けに成功しました。

スピーカー正面のホーン開口部からコンデジを入れて

いい感じですかね？