レビューメディア「ジグソー」

起動性とコンパクト性を兼ね備えた自由雲台

機動力とコンパクトさを考えて一脚用で使用中です。

もともとは、

上の雲台を使っていましたが、

EOS60DやK-3を一脚につけて移動の時などに

カメラが固定できずに不便なためにSBH-200 DQNに交換しました。

 

一脚に取り付けるためには、下の写真にあるようにカメラネジアダプターが必要になります。

カメラネジアダプターにより

U1/4インチ(小ネジ)、U3/8インチ(大ネジ)の三脚にも対応可能となっています。

 SBH-200 DQN は、

中型自由雲台のスタンダードとして

SLIKから2012年10月4日に産声をあげました。

最大搭載荷重は、3Kgとなっています。

高さが87mm

 

 

水平器付きのワンタッチ式クイックシュー付きです。

実際使う場面で 水平器を使うことはありませんが・・・。

多分、三脚に付けたら使うこともあると思います。

 

小さい力でしっかりカメラを固定できます。

上の写真と動画は、カメラがEOS60Dで

レンズがトキナーのAT-X PRO 12-14でそこそこの重量感があります。

しっかりと固定されています。

 

 

クイックシュー部分は、

 

 一脚を使用する場合は、上のプレートをカメラに取り付けて

現場で速やかにセットできるようにして使用します。

カメラを一脚に乗せると自動的にロックがかかります。

念のためにレバーを奥に差し込みます。

これでOK!です。

 

自動的にロックの仕組みを下の動画で

 

上の動画の指先に注目

レバー下の小さな黒い突起部分を押し下げると自動でロックがかかります。

実際プレートを取り付けた場面が下です。

プレートを奥に差し込み乗せるとレバー下のボタンが押されてロックが自動でかかります。

そして念のためにレバーを押し込んで固定です。

 

 

家からの出発時は、プレートをカメラに取り付けて

ベース部分は、レバーをロック状態(レバーの飛び出しを押さえて)にして移動します。

現場についてからは、レバーロックを解除にしておきます。

 

 

レバーロックのためにどうしても

決まった個所がこすれますので下の写真のようになってしまいます。

カメラ側は、こんな感じです。

カメラを構えた時にレンズ部分を操作する左手の手のひらに当たりますが

そう邪魔になることはありません。

下の写真のカメラは、K-3とレンズは、PENTX-M28mm

  • 購入金額

    14,040円

  • 購入日

    2016年10月26日

  • 購入場所

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