RJ45プラグ用の後付けラッチ。何かとよく折れるLANケーブルのツメを外側からかぶせるだけで修復するという代物。ケーブルの交換が難しい天井や床下を通っているケーブルのツメが折れてしまった時にコネクタ自体の交換をしなくても手軽にツメをつけられるという代物らしい。
というかまさのそのシチュになった知人が事務所用に買ったものをお試しで2個だけ譲ってもらったので、もしかしたらサンワ扱いじゃないヤツかもしれないがまあどう見ても同じモノなので。
透明プラでカタチがわかりにくいがこんな感じ。
さすがに要調整だがちゃんと抜けなくなる
その知人もさすがにポン付けとはいかず調整が必要だったらしいがとりあえず抜けなくなったらしい。という訳で自分も試してみる。
ツメがご丁寧に両端折れてしまったけど手持ちでは貴重なカテゴリー6eということで捨てていなかったエレコム扱いのLANケーブル。
かちっとな。ただこれだとちょっとツメが奥すぎた。
こんな感じで元のツメの根本をカッターでカットして後付けラッチを写真より手前の位置にするといい感じのようだ。
カット後。ただしこれだと後付けラッチが緩くて挿入時にズレてしまうので挿入時に手でしっかりおさえるか内側に薄手の両面テープを貼ってがっちり固定してやるとよさそう。
さすがに元のツメと同等にスッキリカチっとはまるというわけではなく挿入時にちょっと意識する必要があるが、ちゃんと内部のひっかけにハマって引っ張っただけでは抜けなくなるし、ちゃんとツメを押せば抜ける。LANケーブルや破損状態との相性はあるだろうが確かにラッチを復活させることができた。
RJ45コネクタ自体を交換できる工具や部品を持っているなら交換したほうが確実だしケーブル自体の交換ができるなら当然それが一番なのだが、オフィスの天井や床を通っていて交換が容易ではなくコネクタの交換はハードルが高いという場合には結構使えるアイテムかもしれない。
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購入金額
0円
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購入日
2016年10月13日
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購入場所
cybercatさん
2016/10/13
まこりんさん
2016/10/13
初めて知りました。
下小川さん
2016/10/13
今回は試しなんで3mのケーブルに使ったんであまり意味ないですが、がっちり固定されているケーブルには活躍しそうですねー。特に手早くできるんで長さがギリギリでちょっとしか表に出てないケーブルとかあまり長時間とってられないときによさげ。
北のラブリエさん
2016/10/13
れいんさん
2016/10/13
下小川さん
2016/10/13
手軽に措置できるのはいいですね!変なタイミングで!!