ダブルムーン伝説を知ったのは、マル勝ファミコン誌上でした。
読者参加型ゲームのTRPG版となります。
Mediaworksの立ち上げに繋がる色々とか、制作会社であるORGの社長である大貫昌幸氏の夭逝により、世界観などの広がりを期待されながらも、途中で止まってしまった印象が私にはあります。
誌上連載時のイラストやキャラデザインは、確か、草彅琢仁さん。
上海丐人賊のような、ダークで重たいイラストが格好良く、世界観を表していたように思います。
システム的には、目立つようなギミックは少なかったかな。
あ、でも、モンスターに止めを刺したキャラが入手できる討ち取りポイント(ボーナス経験値)は、戦士の見せ場として良いアイデアかな。
魔法で止めを刺されると、戦士職の人が(´・ω・`)ってなるけどねw
魅力的なキャラと、世界の説明力があって、かなり期待のTRPGであったと考えています。
ただし、それに気付いてシステムブックを購入した時には、大貫氏の夭逝が伝わっていて、追いかける気力が無くなった事を思い出します。
サプリメントブックもちゃんと買っておけば良かったと後悔しています。
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購入金額
1,467円
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購入日
不明
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購入場所
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