現在使っている6V6Gは、TUNGSRAMとMullardなのですが、イタリアのFIVREの音も聴いてみたくなり、買ってみました。
中古のためラベルが崩れてしまっているのが残念ですが、状態としては結構いい方でしょうか。
測定値も付いている中古で安心でした。
FIVREの特長は、なんといってもこのm型のサポートでしょうか。
この形状のものって他に見たことがありません。
細長いマイカとU字のプレートが組み合わさっています。
さて、サウンドはというと、かなり低域に厚みがありますね、これ。
ヴォーカルの伸びはTUNGSRAMに一歩及ばないものの、低域にかけての重厚さはこちらのほうが圧倒的。
パスタの国だけに情熱的なのかもしれません。
低域が厚いというとアメリカ管も似た傾向がありますが、ヴォーカルの艶はこちらのほうが特長があるかも、といった感じ。
1本持っていると音の幅にバリエーションが出て良さそうです。
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購入金額
0円
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購入日
2016年10月10日
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購入場所
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