メイド姿の造魔・メアリやヒロインに憑依するネミッサ、そして今作で主人公が使うガンタイプPC・略して「GUNP」など当時話題になっていました。
※ちなみに「GUNP」は前作OPにも”それらしきモノ”が出てるんですよね。
前作の主人公も登場しますが、前作を知らなくても問題なく遊べます。
私は「メガテンシリーズ中、最もマニアックな作品」と前作の事を評価しましたが、今作はメガテンファン以外にも遊びやすいようにと、前作のシステムを大幅に簡略化されています。
特に「忠誠度システム」は簡略化されすぎで、1～2分もあれば忠誠度をマックスにできます。
これでは忠誠度の必要性が全くありません。
また、主人公や仲魔の通常攻撃が1回1撃に統一されてしまいました。
前作を含めたメガテンシリーズなら、武器によって1回0～9撃などランダム性が強くて面白かったのですが残念ですね。
前作では最強の武器を持たせた主人公＋パートナーを危険を承知で前列において直接攻撃しまくってましたが、今作では前列にいても大して役に立たないので後列が定位置になってます。
※主人公が死んだら、他のメンバーが生きていてもゲームオーバーになるので、後列にいた方が安全ではあるんですが・・・。
2周目以降は合体時のレベル制限がなくなり、いきなり高レベルの仲魔を作れるようになるなど遊びやすくはなっていて2周目以降も苦にはなりませんが、やはり前作の方が名作（迷作？）だと思います。
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購入金額
7,140円
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購入日
2011年06月21日
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購入場所
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