レビューメディア「ジグソー」

圧倒的コストパフォーマンス。

ネットで2万円以下で販売されていて

コスパの度合いが他の端末から群を抜いていたので

 

ちょっと気になり購入

最近はPCではなく、スマホに興味が奪われがちですね。。

 

さて、この端末

スマートフォンとしてかなりの完成度です。

 

実用に堪えるものなのか、それとも……?

 

早速レビューして参りましょ~

更新: 2016/10/06

何より性能の高さ。メモリは3GBあったほうがいいかも?

選んだモデルは2GBでストレージは16GBとなり

上位モデルの3GB 32GBモデルからは目立って劣る。

 

メモリ2GBでも問題はないが、3GBあったほうが

アプリのタスクキルの悩みを考えずに済むかもしれない。

 

2GBでも不満はないが、やはりゲームを立ち上げすぎると

アプリの切り替えにもたつきが出てきた。

 

CPUはSnapdragon 650だ。オクタコアの64ビットARMだ。

CPU自体の性能は、Snapdragon 810をも超えるとのことで

挙動に関してはXperia Z5なんら劣らないスピードだ。

 

グラフィックは流石に810には劣るとのこと

デレステはXperia Z5の方が快適とのことらしいが

この機種でも特に不満なく遊べている(私は下手なので難しいのはやらない)

設定を落とせば、難しいモードでも遊べると思うので

そこだけは自分の腕前と試してみるしか無い。

タッチの挙動にはもたつきはなかった。

 

このCPUの性能の高さもあり

リリースされているスマホアプリの殆どを快適に遊べる実力の高さ。

 

2万で買ったスマホでこんな快適性は卑怯だろう。

 

更新: 2016/10/06

Softbank、Ymobileならプラスエリアもつかむ?

本体に書かれているBandと、携帯元箱にかかれている対応バンドが

何故か一致しているので、多分普通に外出先でも思い切り電波をつかむかもしれない

 

(なお、技適を取得していないので 使用することはアウトとなること

 使用する際は自己責任でお願いします)

 

4G+のアイコンが表記されていたりと なんだか

日本国内でこのままソフトバンクブランドで販売しても問題なさそうな

適合っぷりに驚きます

 

なお、Docomoだと対応はBand1のみになるので

つながりは首都圏のみになったりと制限が大きくなります。

 

この端末は通話もよくする

ワイモバイルや、格安契約をしているiPhoneのSIMを使いまわす場合などに良さそうですね。

 

ワイモバイルであればわかりやすい料金体制で使えるので

超格安とまでは行きませんが、日中の速度低下にも強く

安定して通話とネット通信ができるメリットがあります。

 

なお自己責任でお願いします

更新: 2016/10/06

液晶ディスプレイもキレイ

5.5インチ フルHD IPS液晶を搭載しており

液晶サイズに関してはXperia Z5をも上回る大きさ。

 

液晶の品質も問題なくキレイであり

 

動画や写真を閲覧する上でも問題ないでしょう。

 

液晶の色合い調整も可能です。設定画面が英語なので

英語が全くだめな人は無理ですが、まぁ、それでもなんとかなります。

昔からフリーソフトの英語しかないアプリを多用してきた私にとっては

特に何も思うことなく調整しています

更新: 2016/10/06
音質

スピーカーは凡、イヤホンは○

流石にオーディオにまでは徹底的なチューニングはしていないだろうと

思いきや、いろいろな音響調整機能を搭載しており

Xiaomi製のイヤホンの最適化機能もあり

手持ちのXiaomiのイヤホンがあったのでそれで試すことが出来ました。

 

感想としてはオフでもいいかなと。

 

イコライザも搭載しており、幅広い調整が可能。

 

オーディオに関しては出力も充分で

むしろ出すぎじゃねぇか? と思うぐらいメリハリが聞いている。

Xperiaの場合、オーディオ調整をすべてオフにすると

頼りない音になりがちだが、Xiaomiの場合は低音がしっかり出ている。

このあたりは考え方次第とイヤホン次第に話は変わってくるので割愛する。

 

音に敏感なイヤホンを使うとあっさり音割れするのがXiaomiなので

出力が高いのは一長一短だと思います

更新: 2016/10/06
カメラ機能について

画質は良いが、手ブレに弱い

これまたXperiaと比較になるが、Xperiaは全体的に青みがかるが

Xiomiは全体的にウォーミーだ。少し前のハイエンドスマホのような写りだ。

 

センサーサイズは分からないが画素数は1600万画素

おそらくは光学手ブレは搭載されていないであろう。

 

Xperiaは光学ではないが高度な電子手ブレが搭載されており

がっちりしたホールドをしなくてもブレずに撮影できる。

 

これが結構重要で、とっさに景色を撮影したい場合などに

手ブレが発生し全体的にぶれてしまうことが多い。

 

Xiomiだと手ブレ率が高い。これは設定でなんとかなりそうではあるが

純正アプリでさっと撮影するのならXperiaに軍配は上がる。

 

ただ、食べ物の撮影に関してはXiaomiの方に軍配が上がる。

温かみのある写りが得意なので

温かみが重要な食べ物に関してはそちらのほうが有利

 

設定をいじればXperiaでも充分可能だが、設定を考えることなく

撮影できるXiaomiの勝ちだ。

 

そしてこのカメラの最高点は

やはりシャッター音が出ないこと。

 

とくに静かなカフェや、本屋、図書館、飲食店、家族が寝ているときなど

 

そういった傍らで音を出さずに写真を撮りたい場面はどうしてもある、

だけど、日本国内販売のスマホはどれも爆音シャッター

iPhone7に至っては爆音とのこと

アンドロイドなら無音カメラなどで抑えることは可能だが

どうしても画質や設定などでトレードオフとなる

 

そんな中でXiaomiはホント静か。

写真をばかすこ取り直しても

邪魔にならない。これは本当に嬉しい。

 

手ブレ性能だけが惜しい点だが

何度も取り直しできるメリットもあるので

ガンガン写真を撮るユーザーになら抑えておくポイントだろう

更新: 2016/10/06

指紋認証はXperia超え? 超はやーい

Z5に搭載されている指紋認証機能

確かに便利なのだが、安定性にかける(品質のばらつきか?)

 

Xiaomi Redminote3には指紋認証が搭載されている。

 

裏面に搭載されており、右手でホールドする場合

人差し指ですっと触れるだけで解除される。

 

電源ボタンを押す必要がなくなるメリットもあるし

きちんと他の指では弾くので認識にはかなり信用度は高いと思う。

 

そしてそのスピードは不安になるレベルの速さだ。

 

中華端末なので電源ボタンや音量ボタンの物理耐久度が不安なので

指紋認証で解除できるのであれば出来る限りそちらを使っていきたい。

 

更新: 2016/10/06
デザイン性

高級感がある。iPhoneもどきと片付けるべきではない

中国製もここまで来たか……としみじみ思う。

 

高級スマートフォンと比べると 中国製造開発の製品は

 

姿形はいいが、質感が最悪。

質感は悪くないが、デザインがどこかダサい。。。。等

 

やっぱ中華製品だなーとか思っていたが

 

こいつは、確実にiPhoneやXperiaの価格設定に疑問をもたせるぐらい

全体的なデザインの良さが溢れている。

 

まず、グレーカラーは iPhone6に似たスペースグレーを強襲しているのだが

きちんと液晶とパーツが一体しており、そこに安っぽさは感じられない

むしろ、数年前のXperia ZL2や、Galaxy J等を軽々と超える見た目の良さ

デザインの安定感が溢れている。

 

とくに指紋認証のステアリングのダイアモンドカット(?)っぽい感じ

これが高級感をアシストしており

 

下手な格安スマホより魅力的な姿形をしている。

 

中国製造のスマホを見るとわーや言わない人(スマホにそんなに関心がない)から見れば

そのスマホかわいい(かっこいい)と言われるぐらい

 

そんなスマホです。

更新: 2016/10/06

Xperia Z5 とコスパ比較

こうなってくると、去年のハイエンド端末

 

Xperia Z5と正面対決してもらおう。

 

【性能】

Xperia Z5の勝ち。

しかしメモリ3GBで挑めばわからない。

CPUはXiaomiにも分がある。

 

ただし、グラフィックは劣るので

総合的に考えれば ゲーム用途であればZ5がいいだろう。

 

【カメラ】

Z5の勝ち。Xiaomiも写りは悪くないが

カメラ機能の作り込みがXperiaが相当優れており

手ブレ防止やマニュアル撮影の充実ぷり

2300万画素、高速AF等。

やはりここはハイエンドスマホの粘り勝ちだろうか。

(飯はXiaomiのほうがきれいに映るのとシャッター音無などに目をそらしつつ)

 

 

【電波】

Z5の勝ちだが そりゃそうじゃ

 

【液晶】

これはXiaomiの勝ちかな?

画像補正機能等、様々な面でXperia有利ではあるが

5.5インチでベゼル幅が狭いおかげでXperiaと同等の大きさを保っている。

なおかつフルHDを保ち、アンドロイドの3ボタンは液晶外に設置など

 

すべての作業においてフル画面で出来るのは大きなメリットだ。

 

ここらはハイエンドスマホとしても色々別れてしまうところだが

やはり5.5インチをフル画面で操作可能は捨てがたい

 

【ホームアプリ、機能等】

 

Xperiaの勝ち……そりゃ日本製品だもん仕方ないよ

慣れればXiomiのホームアプリも使いやすいが

機能自体が一部英語 てか 一部日本語というのがね。

慣れか、ROM焼き等色々デキる人はXiaomiでもいいさ。

 

ただホームアプリやアプリのデザインはシンプルでカッコいい。

シャープや富士通、京セラたちとは一線を画しているデザインの良さ

こればかりはデザイナーの勝利だろう

iPhoneのいいところをうまくパクれている

 

【指紋認証】

Xiaomiの勝ち かも

Xperiaもきちんと指紋設定すれば覆るかもしれないけど

物理ボタンを押さずに開放できるXiaomiが強すぎる

 

 

【オーディオ】

Xperiaの勝ち。

元気なサウンドはXiaomiの方があるが

ハイレゾオーディオ対応面や、Walkmanアプリ対応や

ステレオスピーカー搭載など

AV面で見るとどうしてもXperiaが優れている。

やはりここはオーディオメーカーとしての意地が見える。

 

 

【デザイン】

 

これは好みの問題だ。

iPhoneが好きならXiaomi

Xperiaが好きならXperia

 

ただそれだけでいいだろう

 

 

 

更新: 2016/10/06

総評

恐ろしく 高性能で 低価格で 高品質 なスマホ

 

加藤さん 事件です こんなスマホが2万円以下で買えるなんて……

 

 

いかれてるとしか思えない

 

5万円以上は余裕でかかるであろう

SIMフリーかつ スナドラ650搭載 かつ指紋認証かつ

フルHD 5.5インチ IPS液晶搭載かつ

軽量で 大容量バッテリー搭載

ソフトバンク系電波 割りとひろう

 

これが ですよ なんと 2万円以下!!

 

 

狂ってるとしか言いようがない

 

やっぱ不満点は出てきますが

このロープライスを見ると

どうでも良くなるレベル

 

日本製日本製甘えていると

あっという間に

中国にボコボコにされるよ

 

てかボコボコにされているんだよね……

  • 購入金額

    18,980円

  • 購入日

    2016年10月06日

  • 購入場所

    Amazon

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