先日Xiaomiのイヤホンを購入しました。
音質はまぁまぁで、気軽に聞く分には十分。
昨今の中華イヤホンも侮れないということで、評判の良いKZ-ATRを購入しました。
TSUTAYAや家電店で売ってるイヤホンは明らかに見た目がチープなもの以外は、1,000円以上は当たり前。中華イヤホンはとにかく安いのが売りで、期待値が低いのが逆に良い。
パッケージの外観です。
パッと見て極端に安価な印象はありません。
イヤホン本体とマニュアル、イヤーピース(小・大)が入っています。
巾着等のケースはありません。
イヤホンの近影です。
ATRのロゴやRIGHT/LEFTのロゴがハウジング部分に印刷されています。
プラスチックなので高級感はありません。
ケーブルはねじれた線を透明のゴムチューブで覆っています。
ケーブルは弾力があり、質感がゴムなので、好みが分かれそうです。
イヤホンジャックは四軸。
コントローラでのスマホの操作が可能。
コントローラ部。
右側のイヤホンの方についています。
ボタンは一つで、1プッシュで音楽の再生・停止。
2プッシュで曲の送り、3プッシュで曲の戻し。
長押しでGoogleの音声入力となりました。
ボリュームに関する操作は出来ません。
また、音楽プレイヤーはスマホの標準プレイヤーのみ操作可能で、別途入れているプレイヤーでは不可でした。
マイクは裏側にあります。
主な仕様は以下の通り。
- 再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
- インピーダンス:16Ω
- 出力音圧レベル:106dB
早速音質の確認。
DAPはONKYO GRANBEAT。
慣らし等は行っていません。
・低音
一応製品上は低音重視となっていますが、控えめな印象。
・中音
はっきりくっきりしているので、中音重視と言えそう。
・高音
こちらもはっきりとしているので、聞き疲れがありません。
全体的にかまぼこのような音空間でとても心地よい感じです。
Xiaomiのイヤホンに比べかなりすっきりしているので、J-POPS系に合うと思います。
音空間はPioneerのSE-CH5BL-Kに近く、SE-CH5BL-Kの空間を狭めた感じ。
Xiaomiのイヤホンより好きです。
1,000円以下で買えるイヤホンとしては、かなり音が良いかと思います。
またShure掛けのイヤホンなので、Shure掛けを試してみたい人も気軽に試せます。
スマホに付属しているようなイヤホンに比べても音の良さが段違いなので、付属のイヤホンを使ってる人はこちらに取り換えても良いでしょう。
中華イヤホンの性能、侮れません。
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購入金額
960円
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購入日
2017年05月03日
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購入場所
Amazon
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