ダース・ヴェイダーの折りたたみコンテナを購入したところ
息子も部屋で使う用に折りたたみコンテナが欲しいとの事で、私の部屋用も合わせて 2個安価なモノを購入する事にしました。
いろいろ物色したところ以前にペリカンケースライクなケースを購入した TRUSCOから
折りたたみコンテナが販売されていたので、先のコンテナと同サイズの本品を購入しました。
私が青フタで半透明のモノ、息子が黄色のコンテナを使用します。
ダース・ヴェイダーの折りたたみコンテナと比べ約7倍の価格差がありますが、価格差ほどの違いは感じられませんが、やっぱり安いモノは安いなりのワケがあります。
折り畳んだ時の高さを従来品より 35%低くしたそうです
たたんだ時のサイズが 長辺 530 x 短辺 366 x 高さ 71mmで、ダース・ヴェイダーと比べ高さが24mmも薄くなっています。
重ねた時に省スペースで良いのですが、逆に強度が心配になります。
強度に関する数値を調べてみたのですが、本品は「最大積載荷重:8kg」という数値を見つけたのですが、ダース・ヴェイダーには積載荷重に関する値は見つかりませんでした。
改めてダース・ヴェイダーのモノを調べると三甲の「サンクレットオリコンL51B-B」という製品だと分かりました。
仕様を確認し積載に関する値には「圧縮荷重:6.59kN(670kgf)」とあり、これは積み重ね時の耐荷重に関するモノで kgfの値を安全係数 4で割った値が積み重ね可能重量になるそうです。
ということで、670/4 で、ダース・ヴェイダーには 167.5Kgまで積み重ねられるようです。
もっとも、これが積載荷重では無いので容易には比べられませんが、造りからもダース・ヴェイダーの方がかなり頑丈そうです。
底面の斜め格子状のリブ(平面部を補強するためその面に垂直に立てられた板形状)も本品の方が薄く
捻じれ・ゆがみに対する耐性も本品の方が弱くなっています。
この辺は、価格の差が戦力(強度)の決定的な差と言えそうです。
その他、一体型のフタはロック機構が付いていますが
ペラペラで、ほこり除けのフタといった感じです。
もっともダース・ヴェイダーの方も、フタの裏側には 2本リブが入っているだけなのでフタの中央にはあまり重いモノを載せる事は出来ませんが。
あと、ダース・ヴェイダーの方にはあった持ち手は無く
持つ時には上の枠を持つようになります。
「最大積載荷重:8kg」ならば、枠を持つ程度で十分ではありますね。
組立て方はダース・ヴェイダーのモノと一緒で、畳んだ状態から上枠を持ち上げると
内側に折りたたまれている側面が開いてくるので、
フタを開き内側から側面下部を押し込めば、固定されます。
あくまで家庭用
「最大積載荷重:8kg」なので工具など重いモノを入れる事は出来ませんが、部屋内の小物の整理などに便利そうです。
使用しない時には他よりも薄く折り畳め省スペースで済みます。
この辺を理解して使用する分には、結構使えるヤツです(^^
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購入金額
1,218円
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購入日
2016年09月02日
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購入場所
Amazon
jakeさん
2016/09/02
そういうものなのかも。
atsuo@tokyoさん
2016/09/02
購入前はひとくくりに折りたたみコンテナを考えていましたが、利用用途によって使い分けが必要そうですね。
購入にあたり事前に仕様をしっかり確認していませんでしたが、外で重いモノも入れる用と室内で使う用とうまくニーズに合いました(^^