ブラザーのネーム印用補充インク「朱」です。
0.25ccのアンプル状の使い切りインクが6本入った商品です。
数年前から浸透タイプの印面を採用したブラザー製のスタンプ台のいらないネーム印を愛用していますが、初めてインクが切れたので純正の補充インクを購入しました。
特注対応が早かった(即時)のでこちらを採用しました。
長年の使用でかなり薄くなっていました。(肝心な部分ぼかしています^_^;)
純正の補充インクとしては、ボトルタイプと使い切りの小分けタイプがあります。私の場合、滅多に押印することはなく、ボトルで購入しても使い切れないと思われたので、使い切りの方を選択しました。
使用頻度を考えてこちらをチョイスしました。
インクはアンプルのように小分けされており、使う分だけ切り離して1本ずつ補充できるようになっています。パピコの先端を外すような要領で先端を切り離し、インク補充口に差し込んで注入するのですが、インクの粘度が高めなので意外と絞り出すのに苦労しました^_^;
一つひとつは簡単に切り離せます。
ネーム印の軸を外すとインク容器が姿を現します。
インク容器のフタを開けて補充します。
傾けただけでは出てきませんので、ブチューっと指でつまんで押し出します。
本製品はブラザー製の浸透タイプの印面を採用した全ての印鑑に対応しているようで、使用量は印鑑の種類によって異なりますが、私のネーム印では2本でほぼ満タンになりました。
取扱説明書には補充後数時間立てて保管するように書かれており、お店の人は30分くらいで大丈夫と言っていましたので、補充後5分おきに確認してみたところ約20分で完全復活しました。この辺りは個体差がありそうなので概ね30分置けばまず間違いなくインクが浸透するのではないかと思います。
一番左が交換前で、その隣が交換5分後、あとは5分おきに押印してみました。
ぼかしているので分かりづらいですが、中央から徐々に浸透していってます。
さすが純正インク、印字もくっきり綺麗で発色も良いです。
ただし、ブラザーのネーム印はシヤチハタ等と違って彫りが超浅いので、あまり長く押しているとにじんでしまうので、インクの補充直後は出すぎによるにじみに要注意です。
かなり長く使えそうです
購入してから4年くらい経って初めてインクを補充する訳ですから、今回買ったインクを全て使い切るのは10年以上先になると思われます。おそらく使い切る前に印面がダメになるのではないかと思います^_^;
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購入金額
400円
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購入日
2016年09月頃
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購入場所
近所のハンコ屋さん
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