nVIDIA GeForce GTX 1070搭載GPU”玄人志向 GF-GTX1070-E8GB/FE ”です。
出来ればGeForce GTX 1080を購入したいところですが国内の販売価格では流石にコストパフォーマンスが悪すぎるので、5万円前後で販売されているGeForce GTX 1070を購入してみました。
●玄人志向 GF-GTX1070-E8GB/FE
尖ったデザインのクーラーカバーがいい感じな玄人志向のGeForce GTX 1070 Founders Edition。
Pascalアーキテクチャを採用したハイエンドモデルです。
付属品は”説明書類、ドライバーディスク、PCI-E補助電源変換ケーブル”のみと最小限です。
ボード裏側は金属プレートでカバーされています。重量があるのでボードの変形防止にも一役買っているようです。
また。上位モデルのGTX 1080と同様に補助電源側はSLI時にエアフロー確保のため取り外しが可能な作りになっています。
PCI-E補助電源コネクタは8pinx1の仕様。
映像出力端子は”Dual-Link、DVI-D、HDMI 2.0b、DisplayPort 1.4×3”。
側面の”GeForce GTXロゴ”はパワーオンでライトグリーンに光ります。
●ベンチマーク
既にGTX 1070の性能は知れ渡っていると思いますので、負荷率の高い4k解像度でFF14ベンチマークを使用してかんたんに性能テストしてみました。
液晶モニターはPHILIPS 40型ワイド液晶ディスプレイ BDM4065UC/11を使用しています。
4k解像度+DX9モード(最高品質、フルスクリーン)のスコアは7345。
判定は”非常に快適”と、4k解像度でも快適にプレイ可能なスコアです。
4k解像度+DX11モード(最高品質、フルスクリーン)のスコアは5467。
DX9モードと比べると25%ほどスコアが低下していますが”とても快適”の判定。
DX11環境でも4k解像度で十分快適にプレイ可能なようです。
●感想
我が家初のPascalアーキテクチャGPUはGeForce GTX 1070 Founders Editionになりました。
最近は仕事が忙しくてゲームをプレイする時間も大幅に減っていますが、ワットパフォーマンスの優れたGeForce GTX 1070を我慢できずに購入してみた感想です。
時間の都合で消費電力計測は行っていません。クーラーの排気口からの排気温度については夏場ということもあり、それなりに熱くなりますが過去のモデルと比べると低減されている印象。
価格重視の通常版の外排気レイアウトのリテール版GPUクーラー搭載モデル(と思われるGF-GTX1070-E8GB/BLF)も販売されていますが、Founders Editionのクーラーデザインはカッコいい鋭角なカバーと外排気レイアウトで気に入りました。とても満足しています。
オリジナルクーラーを搭載したOCモデルも出始めているのでリファレンスモデルはやや微妙な位置づけとなっていますが、PCケース内のエアフロー効率重視で外排気レイアウトのGPUクーラーが好きな方にお勧めです!
<2016/09/11>
・コメントを追記しました。
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購入金額
48,000円
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購入日
2016年08月頃
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購入場所
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